千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

わんちゃんと暮らしていると「雨でお散歩に行けないけど運動させたい」とか「なるべくお留守番をさせたくないけど、出掛けないといけない」など、家庭それぞれに悩みがありますよね。

そんなときに重宝する、小型犬専用の室内ドッグランを見つけたのでご紹介します。

千葉市中央区栄町にある『屋内型ドッグラン「CoCo（ココ）」』さんです。

こちらのお店は、ドッグラン内で一時預かりを提供する会員制の施設です。
預かり中わんちゃんは、ドッグトレーナーによるトレーニングやアジリティ、他のわんちゃんとの遊び、お散歩など、飼い主さんのご要望に合わせて過ごすことができます。

お店の場所は、千葉駅から徒歩７分です。

お店は地下にあり、看板のすぐ下の階段をおりると入り口が見えてきます。

こちらが店内です。白い壁紙に芝生を思わせるグリーンの床は、地下ですが明るい空間です。

わんちゃん用のトイレはもちろん、飼い主さんも快適に過ごせるように、人用のトイレをはじめ、くつろいで座れる椅子も用意されています。

こちらがドッグランエリアです。15メートル×４メートルの広さで、思いっきり走ることができます。
床は、わんちゃんの足や腰への負担を考え、クッションフロアになっています。

毎週日曜日は「Open Sunday」としており、飼い主さんも一緒にドッグラン内で遊ぶことができます。

こちらがレストエリアです。
たくさんのクレートが用意されていますが、こちらの施設では、１人のトレーナーが同時に最大５頭まで見守っています。

掃除用品などがドッグラン内に設置されているため、汚してもすぐにキレイにしてもらえます。

こちらがオーナーの森純子さんと愛犬のラブちゃんです。
森さんは、日本ドッグトレーナー協会認定のA級ライセンスと、ペットの救急法や防災などについて習得する資格「ペットセーバー」をお持ちです。

森さんは、ラブちゃんの他に２頭のわんちゃんを飼っています。
店名にもなっている「ココ」は、森さんの愛犬の名前からとりました。
筆者が訪問した際は、我が家の愛犬の性格や年齢などを考え、１番合いそうだと判断したラブちゃんを連れてきてくれました。

愛犬と共に施設を見学・体験させていただきましたが、とても過ごしやすく居心地のよい空間でした。
オーナーさんは、我が家の愛犬をとてもよく観察しており、しつけなど困っていることも相談に乗ってくれ、安心して預けられる場所だと感じました。

わんちゃんを自由に走らせ、ストレスを発散させたり社会性を身につける間に、飼い主さんは買い物や仕事など自分時間を作れる、わんちゃんにとっても飼い主さんにとっても有意義な時間を過ごせる施設だと考えます。
気になるかたは、見学や相談などをしてみてはいかがでしょうか。

なお、利用条件や料金などは、ホームページをご確認ください。