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【千葉市】千葉の球場名物『かずちゃんのもつ煮こみ』を自宅でも楽しめます

ちはな地域情報発信ライター(千葉市)

千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

寒い冬にぴったりの「もつ煮こみ」のお店をご紹介します。
『かずちゃんのもつ煮込み 直売所』です。
こちらのもつ煮込みは、千葉の球場名物で、以前は球場でしか味わえませんでしたが、家庭でも味わえるようにお店の味を完全再現したものになります。

直売所は、千葉市若葉区源町にあります。

直売所となっていますが、実際に店舗があるのではなく、自動販売機で販売しています。
こちらのもつ煮こみのこだわりは3つ。
1、100%国産豚の大腸を使用し、じっくり煮込む
2、にんにく生姜をガツンと効かせたこだわりの味付け
3、お店(千葉の球場)の味を完全再現

自動販売機には、1番から11番の番号がついています。
たくさんの番号が並んでおり一瞬戸惑いますが、「700グラムのもつ煮こみ」か、「300グラムのもつ煮こみ」の2種類です。
1番から6番は700グラムのもつ煮こみ、7番から10番は300グラムのもつ煮こみ、11番は保冷剤付き保冷バッグとなっています。
ちなみに、700グラムは1袋3~4人前で、300グラムは1袋あたり約2人前となっています。

販売機には、アレンジメニューの紹介がされています。
こちらは、ご飯の上にもつ煮を乗せた「もつ煮丼」。美味しそうな写真を見ると、ご飯や卵がついているのかと思ってしまいますが、もつ煮しか入っていません。

こちらはアレンジメニューの「もつ煮うどん」。こちらももちろん、うどんはついていません。

もつ煮こみ300グラム(税込1000円)を購入しました。
パックには、食べ方などが書かれた説明書も入っています。

筆者はアレンジせず、温めていただきました。
柔らかいモツは臭みがなく、とても食べやすいです。
タレの味は、筆者が今まで食べたことのあるもつ煮と比べるとそこまで濃くありませんでした。
具は「モツ」のみとシンプルなので、お好みの具材を加えていただくのも良さそうです。

シンプルでクセのないもつ煮こみは、食べやすくまた食べたくなる味でした。
今度はアレンジメニューに挑戦してみようと思います。
プロ野球オフシーズンで食べたくてウズウズしていたかたはもちろん、食べたことのないかたも、1度訪問してみてはいかがでしょうか。

『かずちゃんのもつ煮込み 直売所』
住所:千葉市若葉区源町175-3
(自動販売機前に駐車スペースあり)
TEL:043-252-1292
※ 完売時は購入できません。入荷までお待ちください。オンラインショップもあります。
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地域情報発信ライター(千葉市)

結婚を機に千葉市民になった主婦です。食べること、きれいな景色を見ること、知見を広げることが大好き。千葉市に住んで良かった!千葉市に住んでみたい!と思えるような情報を発信していきます。愛犬とお出掛けすることが多いので、わんちゃんと一緒に行けるスポットも紹介します。

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