【千葉市】千葉食材づくしのレストランで愛犬とのんびりランチ
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
寒い時期はテラス席での飲食が厳しくなり、愛犬と一緒の外食が遠のきます。
そんな中ぽかぽか陽気だった日を狙い、愛犬とランチを楽しむことができたので、そのお店をご紹介します。(注意:ドッグカフェではありません)
千葉市中央区の千葉大学亥鼻キャンパス内にある『MOKU Grill&Laboratiry』さんです。
キャンパスは広く少しわかりにくいのですが、千葉大学病院を目印に、桜並木を150メートル進んだ場所になります。病院の近くにはお店の看板が出ていますよ。
お店はまるで別荘のような佇まいです。
スロープを上ると大きなガラスのドアがあり、そこが店内の入口になります。
大きな窓がある開放的な店内は素敵な空間です。
入口のスロープから店内、トイレまでバリアフリーになっているので、車椅子のかたでも安心して利用できます。
テラス席は、パラソル付きのテーブル席が5つと、広いテーブルのベンチ席が2つあります。
テラス席のみ、ペット同伴可能です。
お店の前には桜の木がたくさん植わっており、春には桜を楽しむことができる穴場のスポットです。
千葉食材をふんだんに使ったお料理
こちらではグリル料理をメインに千葉の産直野菜を使ったお料理やサラダ、バーガーなどがいただけます。
筆者が訪問した日曜日のランチタイムは「ホリデーランチ」メニューでした。
グリル料理
グリル料理は、溶岩石から出る豪快な炎で、肉や魚を香ばしく焼き上げています。
牛肉は千葉のブランド牛「せんば牛」、鶏肉は「錦爽鶏(きんそうどり)」、豚肉は「緑茶豚」。魚介類も千葉近海で獲れた鮮魚や銚子のヤリイカを使うなど、千葉産の食材を使っています。
フレンチトースト&ブランチ料理
ホテルブランチをイメージして作られた「フレンチトーストとブランチ料理」。
メインの肉や魚料理に、特製ブリオッシュフレンチトーストがつきます。
パスタ・ラザニア・ドリア
パスタやドリアにも千葉野菜がたっぷり使われています。
バーガー
自然の中の別荘で食べるイメージで作られたグルメバーガー。
八千代ビーフや錦爽鶏、銚子のサバがサンドされています。
サラダ
サラダは千葉野菜で作られています。
房総もみじ卵や緑茶豚のハム、落花生のドレッシングなど千葉づくしですね。
ドリンク
ドリンクは、コーヒーや紅茶、ジュース類からアルコール類まで幅広く用意されています。
中でもワインの種類は豊富です。
テラス席でいただくアルコールは、また格別でしょうね。
のんびりランチ
席につくと、お水ではなくフレーバーティーが提供されました。
こういうさりげないサービス嬉しいです。
ブランチ料理から「錦爽鶏胸肉のグリル~大多喜町原木椎茸のシャンピニオンソース」をいただきました。
鶏胸肉はとっても柔らか。肉自体に軽く塩味がついていますが、まろやかなシャンピニオンソースとの相性が抜群です。
トッピングのバジルとトマトを一緒にいただくと爽やかになり、また違った味わいを楽しめます。
ブリオッシュのフレンチトーストは、ほんのり甘い味付け。まわりサクっと中はしっとり食感です。
ライスやパンと一緒にいただく機会は多いですが、フレンチトーストとメイン料理の相性もバッチリでした。
相方が食べた「八千代ビーフ100%パティ。ザ・ビーフバーガーBBQソース」。
肉肉しいパティが美味しかったそうです。
営業時間について
現在ウィンターシーズン期間の営業時間となっています。
曜日によって時間が異なりますのでお気をつけください。
自然に囲まれた空間でいただく美味しいランチはとても贅沢な時間でした。
犬と一緒にテラス席でのんびり過ごせるのも、愛犬家にとっては本当にありがたいことです。
桜の時期には、お花見をしながらお食事やお茶を楽しめます。
みなさんもぽかぽか陽気の日を狙って、テラス席で過ごしてみてはいかがでしょうか。