【千葉市】一足早い春を感じに。「昭和の森」の梅が見ごろです。
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
立春も過ぎ、関東では各地で梅が見ごろを迎えています。
千葉市緑区にある『昭和の森』の梅も見ごろを迎えているとの情報を得たので行ってきました。
昭和の森の梅林は約20000平方メートルの広さに、約20種類・約200本の梅が栽培されています。
梅林は展望台の近くにあり、お車のかたは第二駐車場から向かうのが1番近いです。
梅林に向かう前に展望台に立ち寄りました。
展望台からは九十九里平野と太平洋の水平線が一望できます。
ベンチなど休憩できるスペースがあるので、お弁当を食べているかたもたくさんいました。
展望台のお隣が梅林です。
広大な敷地に、梅の木がのびのびと植わっています。
白梅も紅梅も、どちらも楽しめます。
梅の開花情報は、公園のホームページやインスタグラムなどにのっていますが、梅林の中に佇む東屋に、梅の種類と開花時期のポスターが張ってありました。
種類がたくさんあり、区別がつきにくいものもありますよね。
そんなかたや、梅好きなかたへ朗報です。
来る2月19日の13時半から「梅鑑賞会」が開催されます(雨天中止)。
鑑賞会では、クイズをまじえながら、職員による梅の解説が聞けるそうです。
解説を聞きながらの観賞は、より楽しめるのではないでしょうか。
詳細はホームページなどをご確認ください。
多彩な品種が植えられている昭和の森では、比較的長い期間梅を鑑賞できます。
明日明後日は暖かくなる天気予報です。一足早く春を味わいに、見ごろを迎えた梅を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
写真:2023年2月12日撮影