千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

最近和菓子にハマっており、美味しいお団子を食べられるお店を探していて見つけた『越後屋餅菓子店』さん。
こちらのお店では「本物の餅」が食べられるとの口コミをがあり、期待に胸を膨らませ訪問しました。

お店があるのは、千葉市若葉区小倉台。千葉都市モノレール「小倉台駅」から徒歩５分弱の場所です。

筆者が訪問した平日のお昼頃、ショーケースにはおこわやいなりなどから、団子や大福、どら焼き、饅頭などたくさんの商品が並んでいました。
お客さんも次から次へと来店し、地元のかたに愛されているお店なのだと感じました。

こちらのお店の商品は、栗蒸し羊羹以外すべてお店で手作りしています。

おこわは、パック詰めとおにぎりがありました。

おこわの中で特に人気なのは「あさりしぐれ」。
おいなりさんもオススメだそうです。

団子は「みたらし団子」と「草団子」の２種類がありました。
焦げ目が美味しそうです。

豆大福は、筆者が訪問した際購入しているお客さんが多かった商品の１つです。

ずんだあんの入った「黒米大福」もあります。

春らしい「さくら餅」と「草餅」もあります。
さくら餅は、「こしあん」と「白あん」がありました。

饅頭類は、「きみしぐれ」や「くるみ饅頭」「栗饅頭」「茶饅頭」「ふぶき饅頭」「チョコ饅頭」と種類豊富です。
「どら焼き」は「どら焼き」と「栗どら焼き」「梅どら焼き」の３種類。「どら焼き」には「小倉台太鼓」という名前が付いていました。
「六方焼き」という四角い焼き菓子もあります。

「あさりしぐれ」と「赤飯にぎり」、「みたらし団子」と「草団子」「豆大福」を食べてみました。

「あさりしぐれ」も「赤飯にぎり」も、どちらもモチモチして良い噛み心地です。
シンプルな優しい味でほっこりします。

団子はモチモチで柔らか。伸びもいいです。これが本物の餅なのだとわかる口当たりです。
みたらしの甘じょっぱさや、こしあんの甘さは、甘過ぎずくどくない、上品な味になっています。
草団子の風味もとても良かったです。

豆大福は、これでもかというくらいあんこが詰まっています。こちらも上品な甘さで、食べ応えのある一品でした。

2023年３月の定休日はこのようになっています。
定休日は火曜日で、火曜日が祝日の場合は翌日水曜日がお休みになります。
不定期で火曜日と水曜日２連休となることもありますのでお気をつけください。

久しぶりに美味しいお団子を食べられて満足です。やはり「本物の餅」は美味しいですね。
多くのかたが購入していた「豆大福」もオススメ。
みなさんも「本物の餅」を味わいに訪問してみてはいかがでしょうか。