千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

2023年３月25日（土）から４月２日（日）に、千葉市中央区にある「亥鼻公園」で『第22回 千葉城さくら祭り』が開催されます。

さくら祭り期間中は、千葉城のライトアップや伝統芸能ライブ、ご当地グルメや農作物の販売などイベントが盛りだくさん。
きょうは、そんな魅力的なお祭りについてご紹介します。

お祭りの会場となる『亥鼻公園』は、千葉都市モノレール「県庁前駅」・ＪＲ「本千葉駅」から徒歩約10分の場所にあります。
千葉駅からバスでも行けますので、詳細は亥鼻公園ホームページのアクセスをご覧ください。
亥鼻公園専用の駐車場はありませんので、公共交通機関を利用してくださいね。

３月上旬、さくら祭りの会場を下見するため亥鼻公園に行ってみました。
もちろん桜はまだ咲いていなかったのですが、園内の茶店『いのはな亭』の前に大きな桜の木があったので写真を撮ってみました。

どこに桜の木があるかは、さくら祭りホームページの会場マップにわかりやすく載っているので、そちらを参考にしてみてください。

ちなみに園内は新型コロナウィルス感染防止のため、レジャーシートや敷物を敷いてのお花見やお食事は禁止されているので、長時間座ってお花見を楽しみたいかた向けではありません。

イベント紹介

お祭り期間中におこなわれるイベントのご紹介をします。

千葉城（郷土博物館）のライトアップと夜桜の競艶

千葉城の中は郷土博物館になっており、千葉の礎を築いた千葉氏をはじめ、様々な資料などが展示されています。千葉港が一望できる展望室もあります。

さくら祭り期間中は、18：00から21：00まで千葉城がライトアップされます。
桜とライトアップされた千葉城のコラボレーションは、きっと幻想的でしょうね。

伝統芸能などのライブ

さくら祭り期間中の土日、３月25日（土）・26（日）・４月１日（土）・２日（日）の12：00～16：00には、地元で活動する伝統芸能愛好家などによる和太鼓などのライブがおこなわれます。

ご当地グルメや地元物産品・農産物の販売

さくら祭り期間中の土日、３月25日（土）・26（日）・４月１日（土）・２日（日）の12：00～、千葉市のご当地グルメ「千葉さんが」「竹炭グルメ」「千葉のりロール焼きそば」、地元ビール工場の「千葉城さくら祭りビール」や、地元物産品・農産物が販売されます。
売り切れ次第終了になるのでご了承ください。

地元食材を使った屋台やキッチンカー

さくら祭り期間中の12：00～21：00には、地元食材などを使って作られた逸品料理がいただける屋台やキッチンカーが出店します。

ワークショップ

３月25日（土）と26（日）に、千葉市美術館・千葉市科学館・千葉市立郷土博物館による体験ワークショップが開催されます。

●千葉市立郷土博物館主催の「よくまわる　かざぐるまを作ろう」は、３月25日（土）・26（日）の12：00～15：00でおこなわれます。

●千葉市科学館主催の「発砲入浴剤をつくろう」は、３月25日（土）と26日（日）の12：00～15：00でおこなわれます。

●千葉市美術館主催の「重ねおしスタンプで多色摺版画の仕組みを知ろう」は、３月26日（日）の12：00～14：00におこなわれます。

千葉城さくら祭り協力店のおもてなし

さくら祭り期間中、協力店にて期間限定の「おもてなし」が提供されます。
協力店の目印は、千葉城さくら祭りのピンク色の提灯です。
会場の行き帰りに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。

その他、３月30日（木）には『「山城ガールむつみさん」とめぐる千葉の歴史ガイドツアー』もあります。事前申込制なので、詳細はホームページをご覧ください。

まとめ

イベント盛りだくさんの『千葉城さくら祭り』。
桜の開花状況は、千葉市観光協会のページからもチェックできますので、キレイな桜が見れる時期を狙ってみてくださいね。
イベントの詳細については、事前にホームページで確認してください。
桜と千葉城と楽しいイベントで、春を満喫してみてはいかがでしょうか。