【千葉市】御朱印の種類がいっぱい!毎月頒布される「月替わり御朱印」が魅力的
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
神社や寺院を参拝していただく「御朱印」。
書き手の個性が出る御朱印は趣があり、その魅力にハマっているかたも多いのではないでしょうか。
今回種類豊富な御朱印を頒布されている神社を見つけたので行ってきました。
千葉市花見川区畑町にある『子安神社』です。
子安神社は最寄り駅から距離があるので車で行くと便利ですが、筆者はJR「新検見川駅」から歩いて行きました。新検見川駅からは徒歩で30分くらいです。
途中上り坂などもありますが、良い運動になりました。(バスを利用して行く方法もありますので、詳しくは神社のホームページをご覧ください)
国道14号の陸橋を渡りきると神社が見えてきます。
こちらが神社の入り口となる鳥居です。厳かな雰囲気が漂っています。
参道を進むと、手水舎と拝殿が出てきます。
まずは参拝しましょう。
子安神社は、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)を御祭神とし、子授け・安産守護・子育・縁結びを御神徳とする神社です。
拝殿の左手がお守りや御朱印をいただける社務所の受付となっており、たくさんの御朱印サンプルが飾られていました。
こちらは定番の御朱印と、2023年3月御朱印の一部です。
子授け・安産守護の神として信仰されている子安神社では、「戌の日限定御朱印」や「卯の日限定御朱印」があります。
「戌の日」や「卯の日」の日にちを知りたいかたは、神社のインスタグラムで案内されているのでそちらを確認してみてください。
「猫の日御朱印」というのがあり、「猫の日」をあまり耳にしたことがなかったので神社のかたに聞いてみると、”猫の日実行委員会”によって制定された2月22日にちなみ、毎月22日を含めた約5日間に「猫の日限定御朱印」を頒布しているそうです。
境内には気まぐれで猫ちゃんが出没するそうなので、猫好きのかたにはお楽しみの1つとなりますね。
この他にも、珍しい縦長の御朱印や、ミニサイズの御朱印、色和紙の御朱印など種類が豊富でどれをいただこうか迷ってしまいます。
雨の日にいただける「雨の日限定御朱印」というのもありました。雨の日は何となく浮かない気分になりますが、特別にいただける御朱印があるのは嬉しいですね。
子安神社では月替わりの御朱印だけでなく、記念として頒布される御朱印もあります。
ご紹介する内の2つの御朱印の頒布はすでに終了していますが、今後も特別な記念の御朱印が頒布されることがあると思いますので、ぜひチェックしてくださいね。
応援御朱印
ワールド ベースボール クラシック(WBC)に出場した日本代表の「応援御朱印」です。
力強い「侍」の文字が目を引きます。
筆者が訪問した日はまだ試合途中でしたのでこのようなデザインでしたが、めでたく優勝したあとは、デザインが変わったかもしれません。
※頒布は2023年3月で終了しています。
開業記念御朱印
2023年3月18日に開業した新駅「幕張豊砂駅」の開業記念として頒布された御朱印です。
駅名標や電車のスタンプなど、手が込んでいますね。
※頒布は2023年3月で終了しています。
誕生日限定御朱印
筆者は3月誕生月だったので「誕生日限定御朱印」をいただきました。
受付時に「誕生日」と御朱印帳に書いてほしい「名前」を伝えます。
誕生日限定御朱印は、誕生月に参拝しないともらうことができないのでご注意ください。
誕生日当日にお伺いすると、神社名と日付が金色の文字になるそうですよ。
3月の御朱印から、迷いに迷い選んだ御朱印がこちらです。桜やイチゴが春らしく、気分も上がります。
こんなに種類豊富な御朱印が月替わりで頒布される神社は珍しいと思います。
きっとどれをいただこうか悩むと思いますが、目的や行事などに合わせていただくのも良いのでは。
みなさんも神社の参拝とともに、素敵な御朱印をいただきに訪問してみてはいかがでしょうか。