【千葉市】4/8オープン!藤の花が圧巻な、わらび餅専門店のカフェ
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
4月8日に千葉市若葉区にオープンした『la glycine(ラ グリシーヌ)』さんへ行ってきたのでご紹介します。
『わらび餅専門店 門藤 市原店』が手がける「わらび餅カフェ」で、わらび餅をはじめ、わらび餅ドリンクやわらび餅を使用したスイーツ、おにぎりなどがいただけます。
お店は千葉市若葉区千城台東、千葉都市モノレール「千城台駅」から徒歩で10分弱の場所になります。
入口を入ってまず目に飛び込んでくるのは、天井から垂れ下がったたたくさんの藤の花です。
店名の「グリシーヌ」はフランス語で「藤の花」を意味するそうで、お店の看板も藤色で藤の花のデザインが描かれており、藤づくしでした。
ちなみに藤の花は造花です。
席はテーブル席とカウンター席が用意されています。
店頭にはテラス席がありますが、こちらはペットの同伴はできません。
入口を入ってすぐ右側にはカウンターがあり、テイクアウトの場合はこちらで注文をします。
テイクアウトメニュー
まず、テイクアウトできる商品をご紹介します。
飲むわらび餅「ワラビータ」
ドリンクメニューの「WARABI-TA(ワラビータ)」です。
わらび餅を使用した「飲むわらび餅」で、「いちご」「コーヒー」「抹茶」「ほうじ茶」の4種類があります。
テイクアウトのみ、レギュラーサイズとショートサイズの2種類のサイズが用意されています。
本わらび餅「ぜいみ」
「ふくゆたか」「黒ごま」「ふかいり」の3種類があり、それぞれ風味の違うきなこで作られています。
3種類が1箱になったものから、1種類ごとケースに入ったもの、スタンダードなきなこ「ふくゆたか」を使用した家庭用が販売されています。
おにぎり
塩・ツナマヨ・明太子・鮭の4種類のおにぎりが販売されていました。
おにぎりは千葉県が開発したお米「粒すけ」を使用しているようです。
イートインメニュー
次に、店内でいただけるメニューをご紹介します。
おにぎりセット
おにぎり2種と豚汁、お漬物、わらび餅3種がセットになっています。
おにぎりは、塩・ツナマヨ・焼き明太子・鮭の中から2種類選ぶようになります。
トーストセット
わらあんバタートースト、バニラアイス、抹茶アイス、ドリンクのセットです。
デザートセットといった感じでしょうか。
ドリンクは、コーヒー・紅茶・ほうじ茶・オレンジジュース・りんごジュース・ジャスミンティーから1点選びます。
単品・トッピング
単品メニューやトッピングもあります。
おにぎり各種や豚汁も単品で注文できます。
わらびあんバタートーストをはじめ、わらび餅、わらび餅ぜんざい、生クリームわらび餅、わら揚げパンなどがあります。
「わらびあんバタートースト」や「わら揚げパン」はこういった商品です。外に貼られていた写真がわかりやすかったので載せておきます。
ドリンクメニュー
コーヒーをはじめ、カフェラテ、紅茶、ほうじ茶などが用意されています。
飲むわらび餅「WARABI-TA(ワラビータ)」は、店内でいただく場合1サイズのみです。
こちらも外に貼ってあった写真がわかりやすかったので載せておきます。
その他
わらび餅3種類とドリンクがセットになった「ラグリセット」や、冷やし甘酒があります。
店内にはわらび餅を作る機械が置かれており、タイミングが合えばガラス越しに作っているところを見ることができます。
筆者が訪問したのは夕方でしたので、作り終えていたため残念ながら見られませんでした。
「WARABI-TA」のコーヒーをテイクアウトで注文しました。
「WARABI-TA」4種類、どの味も気になったのでオーナーさんにおすすめを聞いたところ、男性に人気だとおっしゃっていた「コーヒー」を注文することにしました。
モチモチツルツルトロトロで舌触りの良いわらび餅と、ほろ苦いコーヒー、濃厚なミルクのコラボレーションが相性バッチリでした。
天井いっぱいに装飾された藤の花と、モチモチツルツルトロトロのわらび餅を味わいに、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
『la glycine(ラ グリシーヌ)』
住所:千葉市若葉区千城台東2-1-8
TEL:043-497-6635
営業時間:7:00~19:00(ラストオーダー18:00)
定休日:水曜
駐車場:なし
Instagram
わらび餅専門店 門藤 市原店