【千葉市】まるでリゾート地!森の中の隠れ家カフェでいただく本格スリランカ料理
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
まるでリゾート地に行ったかのような、森の中にある素敵なカフェを見つけたのでご紹介します。
千葉市若葉区和泉町にある『TOKYO CLASSIC CAMP CAFE』。
会員制のアウトドアフィールド『TOKYO CLASSIC CAMP』に併設された、スリランカカレーやスイーツ、自家焙煎珈琲などがいただけるカフェです。
駐車場前のガラス張りの建物が、各種受付をおこなうクラブハウスと『TOKYO CLASSIC CAMP CAFE』になります。
こちらがクラブハウスとカフェの受付となっており、受付の左側がカフェスペースの入り口です。
カフェ内は、カウンター席とテーブル席、外にはテラス席があります。
こちらのカフェは、愛犬家に嬉しいペット同伴可能なカフェになります。(注意:ドッグカフェではありません)
店内もペット同伴可能となっていますが、ルールがありますので事前にご確認ください。
今回筆者は、愛犬と一緒にテラス席で食事をいただくことにしました。
テラス席は時間によって日陰になるところや、パラソルが用意されている席もあるので、5月下旬の訪問でしたが快適に過ごすことができました。
森林に囲まれたオシャレなアウトドアフィールドが目の前に広がり、鳥や虫の鳴き声が聞こえる癒しの空間です。
ときどき虫が遊びに来ますが、蚊取り線香がたかれているので、そこまで気にせず過ごせました。
ランチタイムの11時~15時は、スリランカ人シェフが作る本格スリランカ料理をはじめ、チリドッグやカレーチーズドリアなどのランチメニュー、デザートやドリンクをいただけます。
スリランカカレーは、チキン・ポーク・豆・エビの4種類から選びます。
スリランカのローカルフード、ピリ辛チキンと刻んだロティを炒めた「チキンコットウロティ」や、ジャガイモとツナを揚げた「スリランカコロッケ」など、スリランカ料理づくしです。
ドリンクの種類が豊富なのも嬉しいですね。
自家焙煎のコナコーヒーは、ハワイ島コナの農園から生豆を直接仕入れ、焙煎したてのものを提供しています。
「スリランカカレー(2種)」と「カレーチーズドリア」を注文しました。
カレーはチキンとエビを選択。
どちらもスパイスのきいた味わい深いカレーです。エビは結構辛めでしたが、旨味も感じられます。
ライスの上に乗せられチップは「パパダン」といい、豆の粉末を生地にして揚げた、スリランカのお煎餅のようなものだそうです。
パパダンにカレーを付けて食べると、また違った味わいを楽しむことができます。
カレーチーズドリアは、チキンかエビを選ぶことができ、チキンを選択しました。
スパイシーなカレーピラフに鶏肉がゴロゴロ、チーズがたっぷりかかっています。
サラダのドレッシングは生姜のきいたシンプルなドレッシングです。
キャロットラぺもスパイスがきいており、スリランカらしさを感じました。
鳥のさえずりや虫の鳴き声、たくさんの自然と爽やかな風を感じられる『TOKYO CLASSIC CAMP CAFE』は、日常から離れ、身も心も癒してくれる素敵な隠れ家的カフェでした。
癒しの空間でいただくスパイシーで美味しい料理はまた格別です。
みなさんも癒しの空間とスリランカ料理を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。