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【目黒区】和栗とさつまいもスイーツ専門店「栗歩と芋こ 自由が丘店」が8月13日(土)にオープン!

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

自由が丘駅南口・マリクレール通り沿いにあった和栗モンブラン専門店「栗歩(くりほ)」。2022年6月30日(木)で閉店し、九品仏川緑道沿いにあった姉妹店・さつまいもスイーツ専門店「いもこ」と統合しました。

新しい店舗は白樺通り沿い。8月13日(土)に「栗歩と芋こ 自由が丘店」という店名でオープンしています。

場所は少しわかりにくいですが、「梅山飯店」脇の細い路地を進んだ奥に入口があります

大人が1人が進めるぐらいの路地なので、すれ違うのが少し難しそう。瓦をあしらった看板の下を進むと向かって左手にお店の入口がありました。

私が訪れたときは18時過ぎでしたので、すでにお店は閉店。営業中の時間帯ならもう少しわかりやすかったのかもしれません。

和栗とさつまいものスイーツ、両方が楽しめる「栗歩(くりほ)と芋こ」

新店舗「栗歩と芋こ」自由が丘店では、どちらのスイーツも一か所で味わえる欲張りなラインナップとなっています。

公式ホームページInstagramを拝見すると、これまで「栗歩」で提供してきた和栗モンブラン「極」「綾」などは引き続きお店で食べることができるようです。

和栗モンブラン「極」は「栗歩」の看板メニュー。45日間の「熟成」をかけた石川県産能登栗を、圧力釜で「焼き」の工程を通して一気に糖度を上げ、無糖でも30度以上の糖度を実現したというモンブランクリームが味わえる、1日10食限定の人気メニューです。

そして以前「いもこ」で提供していた「お芋のモンブラン」は、紅あずまと綾紫を使った、紫色のモンブランクリームを使用したものになっていました。

濃厚なカスタードクリームブリュレを合わせた新感覚のモンブランで、食感の異なるスポンジ、マロンクリーム、メレンゲ、生クリームを同時に楽しみながらいただける新感覚の一品となっています。

テイクアウトメニューが以前よりも充実している「栗歩と芋こ」

お持ち帰りメニューをチェックしてみました。

まずは国産和栗のお重モンブランというのがあります。こちらは、愛媛県産高級和栗のモンブランクリームをふんだんに使用。

ふんわりとしたスポンジと北海道産濃厚生クリームの濃厚な口どけに、栗のスライスと、アーモンドキャラメリゼのサクサクとした食感がアクセントとなっているそうです。

そして、かわいらしい「ミニモンブラン(和栗・抹茶・ほうじ茶)」。一つずつでも購入できますし、3種セットもあります。

通常のモンブランよりも一回り小さなモンブランですので、違う味を一度に試したいという方には嬉しいセットですね。

この他、お芋のモンブラン、スイートポテト、お芋のお重モンブラン、濃厚お芋プリンなどもありました。

私は生芋けんぴと焼きいもブリュレに心惹かれます。食べ歩きにもぴったりなモンブランソフトもいいですね。

「栗歩と芋こ」オープンぎりぎりまで旧店舗で営業していた「いもこ」

「旧・いもこ」
「旧・いもこ」

8月23日(火)にお店の前を通った際、まだ店内には荷物が残されていた「旧・いもこ」。

「旧・栗歩」の跡地にはすでに高級あんみつ専門店「豆金」が7月22日(金)にオープンしています。

「旧・いもこ」があったのは九品仏川緑道沿いで桜の木の目の前。春になると風情ある景色が楽しめる絶好のロケーションでした。

次はどんなお店が入るのでしょうか。また情報が入り次第、お知らせしますね。

【店舗概要】
栗歩と芋こ
営業時間:11時~18時 (料理L.O. 17時/ドリンクL.O. 17時)
住所:東京都目黒区自由が丘2-11-16 DM自由が丘B棟
問合せ先:080-3745-4312

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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