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【目黒区】「打ち立て中華そば 伊蔵八 祐天寺店」で冬限定の「香がし味噌らーめん」いただいてきました!

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

2023年の春は例年よりも早い桜の開花。あれよあれよという間に満開を迎えて、暖かい日が続いています。今回は東急東横線「祐天寺駅」駅構内にある「打ち立て中華そば 伊蔵八(いぞばち) 祐天寺店(以下、伊蔵八)」へ。

祐天寺駅構内にある「伊蔵八」
祐天寺駅構内にある「伊蔵八」

先日、お店の前を通過した際に「冬季限定」というメニューを見かけ、早く行かないと食べられなくなってしまうと思っていたからです。

「伊蔵八」には店内に製麺場があり、打ち立ての麺でラーメンを提供しています。そして、この「伊蔵八」で打った麺は、都立大学駅にある「ナポレオン軒」でも使用。

実は最近、家人共々「ナポレオン軒」にドハマリしています。

「ナポレオン軒」の辛ネギ釜玉中華そば(並)
「ナポレオン軒」の辛ネギ釜玉中華そば(並)

茹でたての麺に生卵と醤油を絡めて食べるという非常にシンプルな「釜玉中華そば」ですが、あまりの中毒性についつい足を運んでしまう日々・・・。

今回は日本橋方面に用事があったので、わざわざ祐天寺駅で途中下車。「ナポレオン軒」でも使用されている麺を提供しているという「伊蔵八」におじゃましてきました。

町中華のような気さくな構えの「打ち立て中華そば 伊蔵八 祐天寺店」

「伊蔵八」も「ナポレオン軒」は、つけ麺ブームを巻き起こした「つけめんTETSU」の創業者・小宮一哲さんの直営店です。小宮さんは2005年に「つけめんTETSU」を千駄木で創業し、大人気を博しました。

「伊蔵八」第1号店は西日暮里駅に2019年オープンしました。その後、祐天寺、あざみ野などに支店をオープンさせています。

祐天寺にある「伊蔵八」では製麺室があり、打ち立てを提供。ちょっと太めのもちもちした麺がなんとも食感が絶妙で、スープにしっかり絡み、おいしいのです。

「伊蔵八」のメニューを見てみると、「打ち立て中華そば 塩または醤油」「打ち立てつけめん」「香ばし醤油のチャーハン」「から揚げ定食」「バラキャベツ定食」と町中華のようなラインナップ。

半チャーハンや特製醤油の卵かけご飯、ネギめしなどと組み合わせもできます。「ナポレオン軒」も「伊蔵八」も「釜玉」ということで卵をたくさん使います。

しかし、かなりリーズナブルなお値段なので、家人が卵不足&価格高騰で食べられなくなったらどうしようと心配していました。

「伊蔵八」冬限定の「香ばし味噌らーめん」と「釜玉中華そば」を注文

「香ばし味噌らーめん」
「香ばし味噌らーめん」

私は初心貫徹で「香ばし味噌らーめん」をいただきます。麺はもちもちのちぢれ太麺です。

焦がしネギの風味がたまりません。バラ肉の叉焼、しゃきしゃきのネギ、わかめとスタンダードな具材。

そして、ひき肉ともやし、玉ねぎをニンニクで炒めて入れているようです。玉ネギやお肉のコクがプラスされて奥行きのある味わいになっていました。

スープはあまり「味噌、味噌」していなくてさらっとしたイメージ。でも動物系のうま味やコクがしっかりありつつ、不思議とあっさり目です。

卓上には荒刻みされたニンニクが置いてありますので、途中から追加していただきます。ガツンとしたパンチがでて、食欲が増します。

家人は「ナポレオン軒」でも提供している「釜玉中華そば」。生卵が乗っているのにさらに味玉までトッピングするという贅沢さです。

家人は先日、都立大学駅近くの「ナポレオン軒」に行った時も「リッチ釜玉中華そば(並)」に味玉をトッピングして食べていました。

「ナポレオン軒」の「リッチ釜玉中華そば」に味玉トッピング
「ナポレオン軒」の「リッチ釜玉中華そば」に味玉トッピング

結局いつも、卵2個乗せで食べているということですね。

訪問した日はどしゃぶりの日で、駅から濡れずにおいしい中華そばが食べられて助かりました。お隣の方が注文していたチャーハンがおいしそうだったので、次回はぜひチャーハンを食べてみます!

【店舗概要】
打ち立て中華そば 伊蔵八 祐天寺店
住所:東京都目黒区祐天寺2丁目13-3
問合せ先:03-6412-8538

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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