【目黒区】自由が丘「みなやす珈琲」はその名の通り、みんなが休めてくつろげるカフェ
自由が丘にはおしゃれで、洗練されたカフェがたくさんあります。コーヒーの有名チェーンもかなり網羅。
「スターバックスコーヒー」や「ドトール(ドトール系のエクセルシオールカフェや星乃珈琲も)」、そして2023年4月には「コメダ珈琲店 自由が丘メープル通り店」、5月には「タリーズコーヒー エトモ自由が丘店」がオープンしました。
まさにより取り見取りの様相を呈しています。
そんな自由が丘で気になるカフェがありました。東急大井町線・自由が丘駅から徒歩約1分のところにある「みなやす珈琲」。
キャッチフレーズは「みんなが休めて安らげる珈琲屋さん」です。週末になるといつも満席でなかなかお邪魔できなかったカフェ。
お隣には有名なコーヒーチェーン店「星乃珈琲店 自由が丘店」「サイゼリヤ 自由が丘店」、お向かいにはチーズタルトが有名な「BAKE the SHOP」があります。
ティータイムは無理でもモーニングならイケるのでは? とういことで、さっそく訪れてみました。
1階にある二人掛けカウンター席でモーニングを注文
「みなやす珈琲」に入ると正面には厨房。右手には2階へ上る階段がありました。
残念ながら2階のテーブル席は満席。土曜日の9時頃ですから致し方ないかもしれません。
1階の厨房前に2人掛けのカウンター席がありましたので、そちらでモーニングをいただくことにしました。
「みなやす珈琲」は自由が丘でモーニングをやっている貴重なお店
朝のスタートが比較的ゆっくりな自由が丘。モーニング営業をしているお店は意外と少な目です。それゆえ、皆さん「みなやす珈琲」の開店と同時に訪れている方が多かったようです。
コーヒーをいただいていると「2階のお席が空きました」とお店の方が声をかけてくださいました。さっそく2階へ移動します。
お店の中は森の中のお家をイメージしているそうで、木と緑がふんだんに使われています。「大好きな親友」の家を訪れたように、ゆったりとくつろげるようなおもてなしがお店のコンセプト。
それゆえ、ついつい長居してしまうお客様が多いようで、混んでいる時は時間制限を設けていました。
「みなやす珈琲」にはモーニングセットがありますが、ホットサンドに心惹かれてそちらを注文
家人と2人で訪れたのでテーブル席ではなく、L字型のカウンター席に座ります。
「みなやす珈琲」のモーニングは8時30分~11時までやっていて、「バタートースト」「あんバタートースト」「ビザトースト」がありました。しかし、ホットサンドがとてもおいしそうだったので2人ともそちらを注文。
同行人は「ツナきゃべつ」、私は「ホットドッグ風サンド」のドリンクセットにします。ホットサンドには他にも「チーズカレー」や「ハムチーズ」、「あんバターサンド」などもあります。
ドリンクはブレンドコーヒーを注文。色違いのコーヒーカップで、淹れたてのコーヒーが先に提供されました。
同行人の注文した「ツナきゃべつ」のホットサンドが到着。ミニヨーグルト付きです。
ツナ×きゃべつ×マヨネーズの組み合わせは、まさに最強コンビ。想像通りとてもおいしかったです。
私が注文した「ホットドッグ風サンド」ですが、こちらはウインナーときゃべつ、ケチャップの組み合わせ。食べたらまさにホットドッグの味!
サクと焼けてるパンとフィリングの組み合わせを楽しみました。
2人ともドリンクをおかわり、お客様が少なかったのでもう少しまったりします
ちょうどモーニングとランチの境目の時間ということもあり、お客様が少なかったのでもう1杯ドリンクを注文。居心地の良い「みなやす珈琲」での時間に、もう少し浸っていくことにしました。
家人は「マンゴーオレンジ」のフルーツティーを注文。
私はカフェラテをオーダーしました。
イマドキのおしゃれなカフェは、注文にまごついてしまうのと、スタイリッシュ過ぎて苦手という方も多いのではないでしょうか。私も慣れるまでは落ち着けませんでした・・・。
また、昔ながらの喫茶店だとちょっと気難しいマスターがいて、常連さんがいて、こちらもやはり気を遣うことがよくあります。
でも、「みなやす珈琲」は等身大でくつろげるし、昔ながらの喫茶店メニューである固めのプリンやコーヒーゼリーフロート、レアチーズなどもラインナップ。それでいて、アフォガードや抹茶ラテなど、今風のものも。
どんな年代の方でも安心してくつろげる居心地の良さ。いつも満席で、時間制限を設けざる負えないのは致し方ないですね。
皆さんもぜひ、空いている時間帯を狙って訪れてみてはいかがでしょうか。
【店舗概要】
みなやす珈琲
営業時間:8時30分~18時、年中無休
住所:東京都目黒区自由が丘2-13-2 自由が丘TATSUMIビル
問合せ:03-4400-8168