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【目黒区】自由が丘「カルボラボ」でランチ。「雪山カルボナーラ」にはサプライズも!

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

自由が丘に2023年6月21日(水)オープンした「カルボラボ」は、カルボナーラ専門店です。

場所は惜しまれつつ2022年に閉店したおそば屋さん「山久(さんきゅう)」の跡地。

旧・山久の外観
旧・山久の外観

純和風のこの渋い外観から一転、ガラス張りで明るくモダンなお店「カルボラボ」に大変身しました。

工事中の「カルボラボ」
工事中の「カルボラボ」

「カルボラボ」は、ゆであげ生パスタでおなじみの「ポポラマーマ」の新業態。「カルボラボ」でも生パスタを使用したカルボナーラを提供するお店として、あくまで「生パスタ」にこだわっているようです。

「カルボラボ」のカルボナーラはどんな感じ? さっそくランチしてきました

オープン後、さっそく家人とランチに「カルボラボ」へ。カルボナーラ専門ということでどんなメニュー構成なのかとても気になります。

注文はタブレットですがちゃんと印刷物のメニューもあり、親切です。私も普段PCやスマホの操作に慣れているとはいえ、やっぱり紙で見るのが好き・・・。

「ふわふわカルボナーラ」というのが定番だそうで、カルボナーラの上に泡立てたメレンゲを乗せ、その中央にはさらに卵黄をトッピング。店内に入った時、他の方が注文していたのを見て興味を惹かれます。

しかし、最もインパクトがあったのが「雪山カルボナーラ」。カルボナーラの上にこんもりと泡立てたメレンゲ、その上からたっぷりとかけたパルミジャーノ・レッジャーノが目を引きます。

さすがにカルボナーラ専門店というだけあって、かなりバリエーション豊富なカルボナーラをラインナップしており迷いました。

結果、家人は「雪山カルボナーラ」、私は和風の「磯海苔カルボナーラ」をチョイス。ドリンクとミニサラダのセットで注文しました。

食べ進めるとサプライズがある「雪山カルボナーラ」、見た目の美しさも秀逸

そのネーミング通り、ふわっふわのメレンゲがこんもりとのせられた「雪山カルボナーラ」が到着。真っ黒なお皿に真っ白なメレンゲがよく映えます。

お店の説明書きには本場イタリアのチーズを削りたてで使用し、チーズの塩味とメレンゲの混ざり方まで研究したとありました。しっかりと泡立てたメレンゲの上にもパルメジャーノ・レッジャーノチーズがたっぷりです。

雪山のようなメレンゲを麺に絡めながらいただきます。ベーコンの塩気、チーズの風味、濃厚なソースが生パスタとよく絡み、おいしいです。

さらに食べ進めるとメレンゲの下から現れる卵黄。途中から卵黄のコクがプラスされて、味わいが変わっておもしろい!

今までにないタイプのカルボナーラで、見た目やエンタメ要素もたっぷりです。

豆乳を使った少しさっぱり系の和風カルボナーラ「磯海苔カルボナーラ」

私が注文した「磯海苔カルボナーラ」も来ました。カルボナーラソースに豆乳をブレンドしてクリームチーズを使用している、ということでソースが少しスープっぽい印象です。

メニューに「和風」とあったので、もう少しお醤油やお味噌など日本的な調味料を感じるのかなと思ったのですが、意外にしっかりと濃厚でコクのあるミルキィなカルボナーラでした。

みそ風味だという「合鴨パストラミの和風カルボナーラ」や、「粒々たらこ豆乳カルボナーラ(和風)」や「納豆カルボナーラ(和風)」、「韓国風キムチカルボナーラ」など変化球メニューもたくさん。

また、カルボナーラだけではなく「彩り野菜のアマトリチャーナ」「彩野菜のジェノバソース」「彩野菜のペペロンチーノ」もありました。クリーム系のソースが苦手な方と一緒に来店しても大丈夫そうですね。

セットのミニサラダ
セットのミニサラダ

セットで注文したサラダも野菜シャキシャキでおいしかったです。

2023年7月8日(土)、フジテレビ系列「めざましどようび」で奥沢特集があり、「カルボラボ自由が丘店」が取り上げられていました。しばらくは混雑するかもしれません。

カルボナーラ好きな方、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【店舗概要】
カルボラボ
営業時間:10時30分~22時
住所:東京都目黒区自由が丘1-7-3

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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