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【目黒区】天然本マグロをお値打ち価格で販売、「ごり虎丸水産」が自由が丘にオープン

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

自由が丘駅北口にあった「とろり天使のわらびもち」がいつの間にか閉店。

「旧・とろり天使のわらびもち」
「旧・とろり天使のわらびもち」

その跡地に「まぐろ卸専門 ごり虎丸水産」が2023年6月30日(金)にオープンしました。

「まぐろ卸専門 ごり虎丸水産」がオープン
「まぐろ卸専門 ごり虎丸水産」がオープン

オープン前に、看板や店頭の告知ポスターで店名に「ごり」が付くことから、地元ではあのゴリラソースの新業態ではと早くも話題に。

そしてオープン日に、ゴリラソース株式会社のFacebookで記事がアップされ、「やっぱりゴリラソースのお店だった」と確信したというわけです。

「ごり虎丸水産」はソースとは無縁!? 近海物の天然本マグロのサクを冷凍真空パックで販売

ゴリラソースがこれまで運営してきたお店。バナナスムージーやとんかつ屋さんなど、なんとなく「ゴリラ」ぽいものや「ソース」に関連したようなお店が多かったと記憶しています。

都立大学駅近くにある「ランドリーゴリコ」はコインランドリー、自由が丘にある「ゴリオ&ベティー(バナナスムージー店からの業態変更)」など、ゴリラやソースからなんとなく離れてきているなと思ってました。

そして今度は冷凍の天然本マグロ。ゴリラが好きな食べ物でも、ソースをつけて食べる食材ではない・・・。もはやなんでもアリな気がしてきます。

鮮度やうま味をしっかりキープ、お値段設定はかなりリーズナブルな「ごり虎丸水産」

「ごり虎丸水産」では近海で獲れた天然本マグロを破格の価格設定で販売。サクを真空パックにして冷凍することで、鮮度とうま味をしっかりとキープしたまま販売できるという画期的な方法を採用しているそうです。

ご存じの通り、天然本マグロはそもそも漁獲量が少なく、希少性の高いもの。しかし「ごり虎丸水産」では独自の仕入れルートを確保しており、お値段的にはかなり破格で提供というのがウリです。

お店で取り扱っている天然本マグロは「赤身」「中とろ」「大トロ」の3種類。この他、「いくらの醤油漬け」や伊豆天城産の丸ごと本わさび、岩手県三陸産の塩蔵わかめ、鮭や鯖のブレーク瓶詰、お飾りの笹の葉まで販売していました。

またお店では、冷凍マグロの解凍方法を、簡単にできるものからプロ直伝まで三通り紹介。これならご自宅でおいしい天然本マグロのお刺身を気軽に楽しめそうですね。

個人宅はもちろん、飲食店さんが仕入れで購入しにくる、というBtoBもちょっと意識した品ぞろえでもあるようです。

実はオープン後すぐにお店を訪れてみましたが、残念ながら1パックあたりの量が多く、我が家ではおいしいうちに消費できないと購入を断念しました。

大勢集まるホームパーティのような時にはぜひこちらで購入してみたいと思います。

【店舗概要】
ごり虎丸水産
営業時間:12時~20時
住所:東京都目黒区自由が丘1-3-15 BISビル101
問合せ先:03-5701-0659

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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