毎年、3月22日は「世界水の日」ということをご存知ですか？

1992年12月に開催された国連総会本会議で、1993年から毎年3月22日を「世界水の日」とすることが決議されました。

この日は、水資源の開発や保全について世界中で考え、アクションを起こす日となっています。

1976年3月22日は、熊本市議会で「限りある地下水を永久に保全し、後世まで守り伝える」という「地下水保全都市宣言」が決議された日でもあります。この宣言で、熊本市の地下水保全の基礎「熊本市地下水保全条例」が制定されました。

熊本市は、3月22日の世界水の日に合わせて2024年3月15日（金）～3月22日（金）の期間、熊本市庁舎1階 水道料金納入所前で、世界の水事情についてのパネル展示が行われています。

また2024年3月22日（金）20時～22時の間、熊本城がブルーでライトアップされます。

蛇口をひねると当たり前のようにきれいな水が出てきて、それを不自由なく使うことができるわたしたち。

しかし世界に目を向けると、それが当たり前ではない国々がたくさんあります。

「世界水の日」をきっかけに、世界の水事情を調べ、水の大切さを考えたり、水について改めて考え行動してみませんか？

【パネル展示が行われている熊本市役所】

住所：熊本市中央区手取本町1−1 庁舎1階 水道料金納入所前

※2024年3月22日（金）までとなっています。

【ライトアップされる熊本城天守閣】

住所：熊本市中央区本丸1−1

ライトアップ日時：2024年3月22日（金）20～22時