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サクサク食感が楽しい!苺と白桃の「春めくルック」

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

バレンタインシーズン真っただ中!

今しか買えない海外のショコラが話題になる中、国内…しかもコンビニやスーパーマーケットなど量販店で手に入るカジュアルなお菓子も、各社力を入れた限定品を販売しています。

今回ご紹介するのもその1つ。

不二家のロングセラーブランド「ルック」の期間限定商品「春めくルック」です!

「春めくルック」を真剣食レポ

こちらが件の「春めくルック」。

パッケージに記されている通り、苺と白桃の2種類が各6粒、計12粒入りのチョコレート菓子です。

土台にミルクチョコレート そしてその上に苺もしくは白桃のホワイトチョコレート…という2層構造。

兎に角香りが強いです。特に桃。苺味の菓子、チョコレートはよくありますが、白桃はやや珍しいので余計に新鮮でインパクトがあります。

そしてもう1つの大きな特徴は、中に入っているシャリシャリとした粒。
フルーツの糖を琥珀糖のようなに仕上げたものかと思いきや、リリースには「ピンクフィヤンティーヌ」との記載。

という事は、小麦粉で出来ているという事になりましょうか。

このおかげで、食感がリズミカルになっています。

その上、ルックチョコ1粒の大きさが丁度良く作られていて、ついついポンポンと口に運んでしまう…!

味わいは、意外なことにどちらも大人味。

「酸味がキュッ!」というような味わいを想像していましたが、落ち着いたトーンで、白桃に至ってはややマンゴーのような色っぽいイメージもありました。

カジュアルなお菓子ですから、当然カカオバターよりも植物油脂がメインにはなっていますが、喉にくどさが残るような感覚もあまりなく美味しくいただきました。

気になる方は、お近くのスーパーなどで探してみてね~!

アレルギー表示などについては公式サイトの該当ページ(外部サイトに移動します)でご確認下さい。

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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