一度食べてどハマりした「善玉菌が3倍に増えるキャベツの食べ方」で腸活ダイエット!
キャベツって1年を通してお安いので、本当にありがたいですよね。ビタミンCやキャベジンなど、腸活とダイエットに効果的な栄養素も豊富です。
そんなキャベツですが、料理のレパートリーに困った経験はないでしょうか…?今回は、一度食べたらどハマりする、やみつきの新感覚レシピをご紹介します。(実際に筆者がどハマりしました。笑)キャベツが腸活とダイエットに良い理由もお伝えするので、ぜひ試してみてくださいね!
キャベツが腸活とダイエットに良い理由
キャベツは、ずば抜けて栄養価が高くはないのですが、いろいろな成分が適度に含まれています。特に豊富なのが「キャベジン」「不溶性食物繊維」「ビタミンC」などです。
ビタミンの1種であるビタミンCですが、実は腸活とダイエットにおいてめちゃくちゃ重要なんです!具体的には、ビタミンCをしっかり摂取することで、以下2つの効果が期待できます。
1.腸内の善玉菌が増える(※1)
アメリカで行われた研究では「ビタミンCの摂取によって腸内の善玉菌(ビフィズス菌)が増えた」と報告されています。(実際の研究では、1日にビタミンC1000mgを摂取することでビフィズス菌が3倍に増えました。)
2.体脂肪の減少を助けてくれる(※2)
体脂肪を減らすには「脂肪を分解→脂肪を燃焼」という2つのステップが重要です。ビタミンCは、2ステップ目の脂肪を燃焼する作用を高めてくれます。
その他、ビタミンCが配合された化粧水もあるように、お肌にとっても重要な栄養素です。今回の腸活レシピはキャベツをたっぷり食べられるので、1日に必要なビタミンCの量の半分は摂取できますよ。
それでは早速、やみつき腸活もちもちキャベツの作り方をご紹介しますね。
<材料>やみつき腸活もちもちキャベツ
・キャベツ…1/6個(約150g)
・片栗粉…大さじ2くらい
・エノキがあれば…100g(無ければキャベツを100g)
☆みりん…大さじ2
☆味噌、醤油、お酢…各小さじ1(白味噌がおすすめ)
<作り方>やみつき腸活もちもちキャベツ
①キャベツを千切りにしたら、片栗粉を加えてごちゃごちゃ混ぜます。
(エノキがある場合はここで入れます!)
②フライパン弱中火で両面3~4分ずつ、蓋をして焼いちゃいます。
焼き色をチラ見して「絶対うまいやつや…」と思えたらひっくり返す!
③フライパンの空きスペースに☆調味料を入れ、②とよく絡めれば完成!
やみつき腸活もちもちキャベツ、おすすめの食べ合わせ
今回ご紹介した、やみつき腸活もちもちキャベツを食べる時は、ぜひ「カボチャ」も一緒に食べてみましょう。なぜカボチャ!?と思われたかもしれませんが、理由はビタミンEが多いから。
キャベツに豊富なビタミンCですが、上記の腸活ダイエット効果の他に、体の老化を食い止める効果もあります。(抗酸化作用)
ビタミンCだけでも良いのですが、ビタミンEと一緒に摂取することでその効果が高くなるんですね。なので、主菜として「カボチャのそぼろ煮」などを食べることもおすすめです。
節約もできる!キャベツで腸活ダイエットしよう
今回は、材料を混ぜて焼くだけで作ることができる、キャベツの腸活レシピをご紹介しました。卵や豚肉を加えても美味しいですよ。
キャベツの甘みと、もちもちの食感がやみつきです。ぜひ、一度お試しくださいね!
出典(※1)Sabine Haza「Vitamin C improves gut Bifidobacteria in humans」(2022)