材料4つ!?もっと早く知りたかった「もちもち腸活ベーグル」が最高すぎます
バナナって、もう少し皮を薄くして欲しいですよね。(いきなりバナナに愚痴を言うな)手頃な値段なのに栄養価が高く、腸活やダイエットにもおすすめの食材です。
でも、「バナナは甘すぎるから、なんか太りそう…!」「さすがに飽きてきた…」と思ったことはないでしょうか。今回は、果たしてバナナは太りやすい食材なのか!?を解説しながら、かんたん腸活レシピもお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね!
バナナで得られる腸に良い&健康効果は3つ!
バナナに限らず、フルーツは栄養価が豊富です。その中でも、バナナに豊富なのは「カリウム」「マグネシウム」「オリゴ糖」などなど。
東京大学が行った研究を参考にすると、バナナには主に次の3つの作用が期待できます。(※1)
1.腸内の有害な細菌が減る(バイオフィラ属菌)
お腹の中(腸)にはいろいろな細菌が住んでいて、中には健康に害を与える細菌もいます。その1種類がバイオフィラ属菌と呼ばれるもので、バナナがその細菌を減らしてくれるのです!
2.太り気味の人にはダイエット効果あり?
研究に参加された人の中で、BMIが24以上の方において体重が減少していました。これだけでダイエット効果があるとは言えなさそうですが、少なくとも増えてはいないみたいですね!)
3.血圧を下げる作用(高血圧の予防に)
バナナに豊富なカリウムには、血圧を下げる作用があります。実際に米国心臓協会でも、血圧を下げるための食事療法の1つの食材としてバナナが推奨されていますよ。
バナナ、本当に凄いです!(最初に愚痴を言ったこと土下座いたします。)それでは早速、腸活ベーグルもご紹介しますね。
<材料>もちもち腸活ばなココベーグル(2食分くらい)
・バナナ…大きめ1本(100gくらい)
・オートミール…40g (又は米粉50g)
・ココアパウダー…大さじ2(15gくらい)
・ベーキングパウダー…小さじ1(4gくらい)
※オートミールは、粒が細かいタイプ(クイックオーツ)を使用しましょう!
(オプション)
好きな油…小さじ1〜2(米油やココナッツオイルなど。無くてもOKですが、入れた方が格段に美味しいです)
<作り方>もちもち腸活ばなココベーグル
①バナナを優しく潰したら、その他の全部の材料を入れてごちゃごちゃ混ぜる。
②一塊になったらベーグルっぽい形にして、フライパンに設置。蓋をして両面3〜4分焼いたら完成です!
最後にみりんを少し注ぐと、焼き色がついて香ばしくなりますよ。
もちもち腸活ばなココベーグル、おすすめの食べ方
大前提として、どんな食べ方でもおすすめです!ぜひ、朝食やおやつ、食後のデザートとして食べてみてくださいね。
その上で、特におすすめなのは「朝食」として食べることです。理由は、余分な体脂肪が付きにくくなるから。
バナナなどのフルーツには、主に果糖と呼ばれる甘み成分(栄養素)が入っています。果糖の特徴として、お腹いっぱいの状況で食べると体脂肪になりやすい性質が…。
食後って、ある程度お腹いっぱいの状況が多いと思います。なので、その時よりも空腹の朝に食べた方が脂肪になりにくいのです。
バナナは手軽かつ栄養価が高い!適度に食べて腸活しよう
今回は、材料4つで作ることができる、腸活&健康効果があるバナナの腸活レシピをご紹介しました。砂糖もいらないので、腸ヘルシーです。
もちろん、そのままバナナを食べるのもおすすめですよ!(笑)ぜひ、一度お試しくださいね!