一番かんたんで一番うまい「善玉菌が増えるコクうま腸活煮」が最高すぎた。
暑い夏は、冷たいものを食べたり、飲んだりすることが多くないですか?もちろん、それが体に悪いわけではないですが、健康やダイエットのことを考えると「なるべく胃腸は冷やしたくない」です。
とはいえ、夏に食べるアイスやキンキンに冷えたビールほど幸せなものはありませんよね…。(昔は、某ジャンボが大好物でした...。笑)そこで今回は、夏で冷えがちな胃腸を一瞬でポカポカにしてくれる、最高の腸活煮と効果をご紹介します。冷たいものを楽しみながら、食事では胃腸を温めて腸活&ダイエットしましょう!
コクうま腸活煮が腸活とダイエットに良い理由
今回の腸活レシピは、3つの材料を使います。3つ全ての効果を詳しくお伝えすると、書き終わる前に手が腱鞘炎になりそうです…。なので、それぞれの良いところを超簡単に解説しますね!
1.豆腐の効果
豆腐には、「大豆オリゴ糖」「大豆タンパク質」「イソフラボン」など大切な成分が豊富に含まれています。日本で行われた研究によると、豆腐(大豆タンパク質)を食べることで以下の3つが期待できそうです。(※1)
- 腸内の良い細菌が増える
- 有害な細菌を減らす
- 脂肪の蓄積を抑える
2.人参の効果
なんでこんなにオレンジ色なの!?で有名な人参ですが、免疫力を高める効果が高いことが分かっています。具体的には、人参に含まれる成分「ペクチン」の作用で、体内に入ってきた風邪のウイルスを撃退してくれるんです。(※2)
人参を定期的に食べておけば、風邪などの体調不良とはおさらばできるかもしれません…!(もちろん、人参だけでなくバランスが大切です。笑)
3.しらたき(糸こんにゃく)の効果
しらたきの特徴は、食物繊維を効率よく摂取できる点です。食物繊維は「水溶性」「不溶性」の2種類がありますが、しらたきは特に不溶性が多い。
不溶性食物繊維が不足すると、便の量が増えず腸が活発に動かない(便秘)、便が軟化しすぎる(下痢)などの原因になるため、積極的にとりたいですよね。(水溶性の方も大切です!)
<材料>豆腐と人参の腸活コクうま煮
ここからは、豆腐と人参の腸活コクうま煮の作り方をご紹介しますね。
・木綿豆腐…1丁(300g)
・人参…1本(100〜150g)
・しらたき(糸こんにゃく)…1袋(200g)
○醤油、みりん、お酒…大さじ2ずつ
○白だし…大さじ1(又はだしの素小さじ1)
○砂糖…小さじ1
<作り方>豆腐と人参の腸活コクうま煮
①人参を縦に6〜8等分に切る。フライパンに豆腐としらたきと人参を優しく放り投げる。
②〇調味料も全てフライパンに入れたら、落とし蓋をしてさらに蓋をして8〜10分煮る。(落とし蓋は無くても作れます。もしクッキングペーパーなどがあれば、やりましょう!)
③人参に火が入ったのを確認したら火を消して、粗熱がとれたら完成!あれば小ネギもパラパラと。
生姜のみじん切りを入れると、風味も増してさらに美味しくなります!
豆腐と人参の腸活コクうま煮、おすすめの食べ合わせ
最後に、おすすめの献立例を簡単にご紹介しますね。正直、今回の腸活コクうま煮を食べるだけでも、かなりたくさんの栄養素を摂取できます。その栄養バランスを、さらに良くするために考えた1つの例です。
おかず1「豆腐と人参の腸活コクうま煮」
おかず2「ささみのマヨ和え(わかめ入り)」
主食「白米や玄米」
果物「キウイフルーツ」
これくらい整った食事を、毎日用意したいものですね…。(いつもわりと適当です。笑)もちろん、栄養素は1日全体で考えることが大切なので、朝昼夜でバランスが良くなれば大丈夫ですよ!
ほぼ放置で完成!腸活コクうま煮で胃腸を温めよう
今回は、材料を入れてほぼ放置で作ることができる、優しい味わいの腸活レシピをご紹介しました。卵や豚肉を加えても美味しいですよ。ぜひ、一度お試しくださいね!
また、最後に…良ければ「ハートマークのいいね」もポチッと押していただけると嬉しいです!(見ていただけている実感が持てて、続けるモチベーションになるのと、飛び跳ねて喜びます。)