5分で!あまりにも旨い「しらたき料理」で腸活と肌活しています
たまに、しらたきを無性に食べたくなるのは筆者だけでしょうか…。いつでもお安いのに、「食べないと損!」と言えるくらい、腸と肌に良い健康効果もある食材です。
でも、しらたきってすき焼きとかに入れるくらいで、レパートリーが少なめ…と思ったことがあるかもしれません。今回は、わずか5分で作れる、劇的に美味しいしらたきの腸活レシピをご紹介します。効果もお伝えするので、一度試してみてくださいね!
しらたきの腸活と肌に良い健康効果
しらたきは、別の呼び方をすれば「糸こんにゃく」です。つまり、こんにゃく特有の健康成分「グルコマンナン」「こんにゃくセラミド」などがしっかり入っています。
日本や台湾での研究を参考にすると、以下2つの効果が期待できそうです。
1.腸内の有害物質を体の外へ排出する(※1)
主に、こんにゃくに含まれるグルコマンナンによる効果です。具体的には、腸内に発生する毒性が強い物質「二次胆汁酸」の排出を助ける働きが報告されています。
二次胆汁酸は、食事をしていたら一定の割合で必ず発生する物質です。なので、こんにゃくなどを適度に摂取して、排出を促すことが大切なんですね。
2.肌荒れを防止し、お肌の保湿効果もある(※2)
日本で行われた研究では、参加者の方がこんにゃく(セラミド)を摂取することでお肌の水分量が増え、肌質が改善されました。
メカニズムとしては、腸内で吸収されたこんにゃくセラミドが異なる成分(スフィンゴイド塩基)に変身し、それが肌を整えてくれるようです。
その他、今回は文字数の関係で省略しましたが、ダイエット効果もかなり高いです。(こんにゃく、素敵!)今回の腸活レシピは、それらの成分をたっぷり食べられるので、上記の効果も期待できますよ。レシピをご紹介しますね!
<材料>やみつき腸活ゴマだれしらたき
しらたき…1袋(糸こんにゃく)
○醤油…大さじ1
○すりゴマ…大さじ1〜2
○みそ、ヨーグルト、ごま油…各小さじ1
(ヨーグルトの代わりにお酢でもOK )
<作り方>やみつき腸活ゴマだれしらたき
①しらたきを軽く洗ったら、中火で炒める。あまり触らず放置でOK!
②その隙に○調味料(醤油、ごま、みそ、ヨーグルト、ごま油)を混ぜておく。
③3〜5分炒めたら、合わせ調味料を投入!絡めたら完成
やみつき腸活ゴマだれしらたき、おすすめの食べ合わせ
今回ご紹介した、やみつき腸活ゴマだれしらたきを食べる時は、ぜひ「玄米ご飯」を主食に食べましょう。理由は、栄養価のバランスが良いからです。
しらたきは、食物繊維が多い一方で、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素は少なめです。玄米は、主食の中でも栄養バランスが良いので、その欠点を補うことができるんですね。
ただ、玄米は人によって合う合わないが激しい食材でもあるので、自分の腸と相談して適度に取り入れるようにしましょう!
わずか5分!しらたきで腸活と肌活しよう
しらたきは、すき焼きだけでなく、もっと積極的に登場させちゃいましょう!(笑)ぜひ、一度お試しくださいね。
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腸活とダイエットなど、本当に効果のある健康情報はもちろん、ここでしか知れない情報も…?(笑)
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出典(※1)Wen-Tzu Wu「Ameliorative effects of konjac glucomannan on human faecal β-glucuronidase activity, secondary bile acid levels and faecal water toxicity towards Caco-2 cells」(2010)
(※2)向井 克之「こんにゃくセラミド含有食品の摂取による肌の保湿性をはじめとする肌諸症状改善試験―無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較―」(2018)
本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。