突然ですが…「生の大根」って食べていますか？旬は冬場ですが、季節関係なく1年中食べたいくらい、腸活＆ダイエット効果が詰まっています。（実際に筆者は、1年中食べています。笑）

　今回は、大根をたっぷり使った、5分かからず作れるやみつき腸活レシピをご紹介します。一緒に、腸活大根ライフを送りましょう！（謎のテンション）生の大根で得られる効果もお伝えするので、ぜひ1度試してみてくださいね。

生の大根で得られる腸活＆ダイエット効果

　嘘はつきたくないので、最初に正直にいうと、大根って栄養価はあんまり高くないんです…。100g当たりで比べたら、他の野菜を食べた方が効率よくビタミンなどを摂取できます。

　では、なぜ生の大根が腸活とダイエットに役立つのか？というと「消化酵素」が関係しています！そこで今回は「消化酵素」に注目して効果をみてみましょう。

　生の大根を食べることで、具体的には以下3つの効果が期待できます。

　日本人は、欧米人と比べると「食べ物を消化する力」が弱く、年齢と共に弱まっていくことが分かっています。（※1）消化する力が弱くなると、胃で消化できなかった成分が「腸」に届き、腸内環境を荒らす可能性が…。（※2）

　そこで、生の大根から「消化酵素」を適度にとることで、消化する力を助けることができます。その結果、上記の効果を得られるわけですね！（焼き魚やステーキに大根おろしを添えるのは、腸活的にもすごくおすすめです）

　また、大根は超低カロリーなので、野菜の中でも特にダイエット向きの食材。ここからは、生の大根をたっぷり食べられる、腸活レシピをご紹介しますね。

＜材料＞やみつき腸活わか大根

＜作り方＞やみつき腸活わか大根

①大根を洗い、5ミリ幅くらいに細長く切ったらポリ袋に入れる。（生食なので、皮はむいてスープに使いましょう！）


②ポリ袋に☆調味料を入れモミモミしたら、乾燥わかめも入れて10分以上おいたら完成！

　10分でも食べられますが、できれば1時間くらい漬けておくと、さらに味が染みて美味しいです！保存は、冷蔵で4〜5日は持つので、常備菜にしても便利ですよ。

夕食に添えるだけ！大根で腸活しよう

　今回は、大根を切って揉むだけで完成する、やみつき腸活レシピをご紹介しました。夕食はボリュームが多くなりがちなので、その時に添えるのがおすすめです。ぜひ、一度お試しくださいね！

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出典（※1）M Morihara「Assessment of gastric acidity of Japanese subjects over the last 15 years」（2001）

（※2）Shujian Wu「Effect of Dietary Protein and Processing on Gut Microbiota—A Systematic Review」（2022）

本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。