毎日必ず食べている!「豆腐の腸活パン」が簡単すぎて最強でした
豆腐って1年中お安いわりに、栄養価も高くて最高ですよね。イソフラボンが有名かもしれませんが、他にも大豆タンパク質や大豆サポニンなど、健康とダイエットに役立つ成分が豊富です。
暑い時期は冷奴も美味しいですが、もう1つ超オススメの豆腐の食べ方があります。そこで今回は、3分混ぜるだけで作れる、簡単すぎる豆腐の腸活パンをご紹介。研究結果を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しいただければ幸いです!
豆腐が健康とダイエットに良い1つの理由
上述した通り、豆腐にはたくさんの素晴らしい成分が入っています。今日は、その中でも「大豆サポニン」に注目して効果をお伝えしますね。
全然関係ないですが、サポニンって何かかわいい響きですよね。まあそれはいいとして、具体的な効果をみていきましょう!
1.血流を良くする効果(※1)
実は、大豆サポニンと呼ばれる成分には、渋みがあります。なので、豆腐を作る過程で取り除かれることも多いのですが、残っているサポニンが効果を発揮してくれるんですね。
その1つが、血流を良くする効果です。血液の中に過酸化脂質と呼ばれる物質が多くなると、血流は悪くなります。サポニンには、その過酸化脂質が作られるのを防ぐ作用があるんです!
2.太りにくくなる効果(※2)
サポニンには「食事の脂質を吸収するのを抑制する作用」と「体脂肪が増えるのを抑制する作用」の2つが期待できます。つまり、簡単にいえば、サポニンを摂取すれば太りにくくなるということです!(すごく極端ですが。笑)
大食いを仕事にされている方々って、めちゃくちゃ沢山食べるのに全然太らないですよね。あれは、食事からの栄養素をほぼ吸収しておらず、そのまま対外へ排出できているからです。(もちろん、中には違うケースもあります。)
それと同じように、食事からの脂質の吸収を抑えることができれば、太りにくくなるのです。その他、豆腐には腸内環境を整える成分も豊富なので、腸活的にもすごくおすすめの食材ですよ。ここからは、豆腐の腸活パンのレシピをご紹介しますね!
<材料>豆腐の腸活もちもちパン
・絹豆腐…100g
・オートミール…50g(又は米粉80g)
・ハチミツ…20g(又は砂糖)
・ベーキングパウダー…4g
・オオバコ…3g(サイリウムとも呼びます)
(オオバコが無い場合は→オートミールや米粉を30g追加するか、おからパウダー15gを入れる)
<作り方>豆腐の腸活もちもちパン
①豆腐を容器にプッチンしたら、残りの材料を全て混ぜます。
②塊になったら、6等分にします。(写真では自家製さつま芋クリームを入れています。笑)
③フライパンに油を薄く引いて、弱火〜中火で蓋をして3分ずつ焼いたら完成!又は600wで3分レンチンでもOKです!
オートミールは粉の商品を用意するか、ブレンダーなどで粉砕しましょう!又は、米粉を使用する場合は製品によって生地がゆるいことがあるので、その時は10gずつ足してくださいね。
混ぜて焼くだけ!豆腐の腸活パンを食べてみよう
今回は一番シンプルなレシピでしたが、ココアや抹茶を入れても美味しいですよ。筆者は生粋のココア好きなので、よくココアを入れています!(笑)ぜひ、一度お試しくださいね。
その他の最新情報は、こちら↓でもお伝えしています!
「ざっきーの5分で学べる腸活ラジオ」
腸活とダイエットなど、本当に効果のある健康情報はもちろん、ここでしか知れない情報も…?(笑)
また、ページを閉じる前に…良ければ「ハートマークのいいね」もポチッと押していただけると嬉しいです!(見ていただけている実感が持てて、続けるモチベーションになるのと、飛び跳ねて喜びます。)
いつもお読みいただき、そしてイイねまで押していただきありがとうございます!
出典(※1)John Shi 「Saponins from Edible Legumes: Chemistry, Processing, and Health Benefits」(2004)
本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。