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実際に効果が2倍になった「切干大根の食べ方」で美味しく腸活と血活しています!

 突然ですが、切り干し大根ってよく食べていますか?正直、反則レベルで旨みと栄養素が凝縮されているので、最強の腸活食材の1つです。(干されているので当たり前ですが…笑)

 煮物が美味しいですが、逆にいうとそれ以外のレパートリーが少ない…と思ったことがあるかもしれません。今回は、忙しくても5分で作れる&パリパリ食感が止まらない、腸活サラダをご紹介します。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

切り干し大根が腸活と血流促進に良い理由

 切り干し大根には「食物繊維」「鉄分」「カルシウム」など、大切な栄養素が凝縮されています。それらの栄養素を一気に摂取できるのも素晴らしい点なのですが、今回は、切り干し大根をサラダで食べる効果をお伝えしますね。

 結論からいうと、煮物ではなくサラダにして食べることで、以下の効果が期待できます。(※1)

・有害物が排出され腸内環境が良くなる
・血流が良くなり血管を守れる
・余分な体脂肪が増えにくくなる

 日本で行われた研究では、「煮物にした切り干し大根」と「サラダの切り干し大根」を比較した結果、サラダの方は血糖値の大きな上昇を抑えることができたのです。理由として、煮物は栄養素が流れ出てしまうため、と考えられています。

 サラダは生で切り干し大根を食べられるので、栄養素を逃さず摂取して、効果を最大化できるんですね!血糖値が大きく上がりすぎると、腸管が傷つけられる可能性も指摘されているので、気をつけたいところです。(※2)

 ここからは、そんな切り干し大根を使った、やみつきサラダをご紹介します!

<材料>ほうれん草のパリパリ腸活切干サラダ

・切り干し大根…20g
・ほうれん草…100g(小松菜でもOK)

(調味料↓)
☆醤油…小さじ2
☆ごま油、お酢、みそ…各小さじ1
☆かつお節…2つまみ(1袋)

<作り方>ほうれん草のパリパリ腸活切干サラダ

①ほうれん草をざく切りしたらラップをし、600wで3分チン!(又は1分ほど茹でる)その後に冷水にさらす。

②切り干し大根を軽く洗ったら戻さずボウルに入れ、ほうれん草も絞って入れます。

③☆調味料を②に全て入れて、ごちゃごちゃ混ぜたら完成!味噌がダマにならないようにしっかり混ぜましょう!

 ほうれん草のアクが気になる場合は、冷水にさらす時間を長くしてくださいね。又は、小松菜にするのもオススメです!ほうれん草と小松菜はどちらも栄養価が高いので、さらにたくさんの腸活&健康効果が期待できますよ。

5分で完成!パリパリ腸活サラダを夕食に添えよう

 もしお子さんやお年寄りの方が食べられる場合は、切り干し大根を細かく切ってみてくださいね。歯応えがあるので、よく噛む習慣作りにもぴったり!ぜひ、一度お試しいただければ幸いです。

その他の最新情報は、こちら↓でもお伝えしています!
「ざっきーの5分で学べる腸活ラジオ」
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出典(※1)末田 香里、浅野 藍ら「切干大根の米飯摂取後の血糖上昇抑制効果」(2017)

(※2)CHRISTOPH A. THAISS「Hyperglycemia drives intestinal barrier dysfunction and risk for enteric infection」(2018)

本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「世界中の論文を基にした」根拠のある健康情報&「簡単・腸に良い・美味しい」腸活レシピを発信中!医療法人のプログラム監修や、腸活スクールも主宰しています!

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