一度食べてリピート決定した「腸内を荒らさない豆腐の食べ方」がダイエットにも最強!
豆腐は、栄養価が高いだけでなく、お財布に優しい点もありがたいですよね。「β-コングリシニン」などの有効成分が豊富で、健康やダイエットのためにも積極的に食べたい食材です。
そこで今回は、一度食べたら即リピート決定した、豆腐の効果を最大に高める食べ方をご紹介します。混ぜるだけで、簡単すぎる腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
豆腐の腸活(健康)と体脂肪を減らす効果
上述した通り、豆腐には「β-コングリシニン」と呼ばれる成分が入っています。テストに出てきたら間違えそうな名前ですが…(笑)すごい効果があるんです!
ちなみに、タンパク質の1種なので、けっこう身近な存在でもあります。日本で行われた研究を参考にすると、以下が期待できそうです。
1.内臓脂肪や中性脂肪を減らす効果(※1)
日本人を対象にした研究で、β-コングリシニンを摂取すると「内臓脂肪の量」「血中の過剰な中性脂肪」が減少すると報告されています。
内臓脂肪は、普段は目には見えないですが、実は皮下脂肪よりも厄介な存在です。(生活習慣病のリスクを上げやすい)また、基本的に脂肪は内臓脂肪→皮下脂肪の順番で落ちていきます。
なので、豆腐のβ-コングリシニンは、ぽよぽよのお腹や腕、顔に付く皮下脂肪の減少にもしっかり役立ちそうですね!(筆者はすぐ顔に脂肪が付くので、気をつけています…。笑)
2.腸内の酪酸菌を増やし、有害物質を減らす効果(※2)
日本人を対象にして、普段の食事内容が腸に与える影響を調べた研究があります。その結果、豆腐などの大豆製品を多く食べている人は、腸内の有害物質が少ないことが分かりました。(アンモニアなど)
別の研究では、豆腐などの大豆製品を朝に食べると、もっとも整腸作用が高いことも分かっています。ちなみに酪酸菌は、いわゆる善玉菌の1種で、腸内環境を整えるためにすごく大切な細菌ですよ。
今日の腸活ポイントをまとめると、豆腐を適度に食べることで「体脂肪が減少し」「腸内の良い細菌も増やす」効果が期待できます。
ここからは、そんな豆腐を使った、最強の食べ方をご紹介しますね!
<材料>豆腐のやみつき味噌ダレ五平餅
絹豆腐…150g(木綿でも作れます)
片栗粉…大さじ2
塩…1〜2つまみ
(タレ用↓)
☆味噌…大さじ1(赤がおすすめ)
☆水、砂糖、すりごま…各小さじ1
<作り方>豆腐のやみつき味噌ダレ五平餅
①豆腐と片栗粉、塩をごちゃごちゃに混ぜたら、600wで1分レンチン→取り出して混ぜ、再度1分チンしてもちもちにする。
②タレ用の☆調味料を混ぜ、①に塗ったら完成!塗った後にトースターで5分くらい焼くか、レンチン30秒で温めましょう。
1人ならそのままで良いのですが、複数人で食べる場合は、タレを塗った後に切っておくと食べやすいと思います。おかずにも、おつまみにも、おやつにもおすすめです!(笑)
一度食べたらやみつきの!豆腐レシピで腸活しよう
今回は絹豆腐を使っていますが、木綿豆腐でも作ることは可能です。効果もほぼ変わりません。お好きな豆腐で、ぜひ一度お試しくださいね!
その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)
また、ページを閉じる前に…良ければ「ハートマークのいいね」もポチッと押していただけると嬉しいです!(見ていただけている実感が持てて、続けるモチベーションになるのと、飛び跳ねて喜びます。)
いつもお読みいただき、そしてイイねまで押していただきありがとうございます!
本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。