旨すぎて3回はビックリした「効果が2倍になるジャガイモ料理」で腸活ダイエット中!
ジャガイモは、想像以上に低糖質で栄養価も高く、積極的に食べたい食材です。お値段も比較的お安めなので、もしセールをやっていたらまとめ買いしたい…!(笑)
そこで今回は、材料ジャガイモ1つだけで作れる、美味しさ&効果を最大化する食べ方をご紹介します。作業も切るだけで、めちゃくちゃ簡単な腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
ジャガイモの腸活(健康)やダイエットに良い効果
ジャガイモには、ビタミンCやレジスタントスターチなど、大切な栄養素が豊富です。レジスタントスターチの効果については先日もお伝えしましたが、今日は、また別の腸活ポイントをお伝えしますね。
日本で行われた研究を参考にすると、ジャガイモを食べることで以下の効果が期待できます。(※1)
・腸内細菌を活性化する効果(腸に良い)
・体脂肪をつけにくくする効果(ダイエットにも良い)
・便秘や下痢など便通を改善する効果
など
そして、今日の腸活ポイントは「腸の隅々までキレイにできる」ところ!上記にある、腸内細菌を活性化する効果は、海藻や果物に多い食物繊維にも認められています。ですが、実は、ジャガイモのレジスタントスターチは少し特殊なんです。
基本的に食物繊維は腸の奥まで届きにくいですが、レジスタントスターチなら奥まで届く性質が!つまり、レジスタントスターチを取り入れると、食物繊維だけでは活性化できない、腸の奥の方にいる細菌まで活性化できるんです。(※2)
例えるなら、食物繊維はポッキーで、レジスタントスターチはトッポみたいなものでしょうか。(最後の奥までチョコたっぷり。みたいな…。)
まあそれはいいとして、ジャガイモの効果をしっかり受けられる、おすすめ腸活レシピをご紹介しますね!
<材料>じゃがいもの腸活カリカリ焼き
・じゃがいも…300gくらい
・塩…小さじ1/2~1
・コショウ…適量
<作り方>じゃがいもの腸活カリカリ焼き
①じゃがの皮を剥いたら、細く千切りか薄くスライスする。その後に、塩と胡椒をかけてモミモミする。(水分は捨てないでね!)
②フライパンに油を引いて①を入れ、スプーンなどで押さえつけながら隙間がないようにする!(ここが甘いとくっつきません…汗)
③蓋をして弱めの中火で5分〜7分焼く。しっかりくっついたのを確認したらひっくり返し、裏面も5分くらい焼く!
ジャガイモの旨さと効果を味わえる、Theジャガイモ料理。ひっくり返す時は、一回お皿に乗せると安全です。(フライ返しでやって失敗したことはここだけの秘密…。笑)また、じゃがいもは、できれば男爵いもがおすすめ。焼いた時に、一番くっつきやすいからです!
じゃがいも1つだけ!レジストで腸活しよう
じゃがいもはポテトなど、揚げたりするイメージが強いかもしれませんが、調理次第では立派な腸活食材です。ぜひ、一度お試しくださいね!
その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
出典(※1)海老原 清「レジスタントスターチの栄養・生理機能」(2014)
本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。