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9割の人がどハマりした「効果が3倍になる豆腐料理」で腸活と骨活しています!

 突然ですが…絹と木綿、どっちの豆腐が好きですか?両方とも、お安い上に「オリゴ糖」「イソフラボン」など健康成分が豊富ですが、1つの欠点があるんです…!

 そこで今回は、知らないと損!と言えるレベルの、豆腐の美味しさ&効果を3倍にする食べ方をご紹介します。1つの材料を加えるだけで、めちゃくちゃ簡単な腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

豆腐の健康(ダイエット)効果と、効果を高める方法

 今日ご紹介するレシピの腸活ポイントは、1つの材料にあります。それは…お味噌を使うこと!豆腐もお味噌も同じ大豆製品ですが、実は、豆腐と比べて「ある成分が3倍以上吸収しやすい」と分かっているんです。

 ある成分とは「イソフラボン」のこと!イソフラボンの機能を調査した研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。(※1)

・腸と肌の老化を遅らせる(抗酸化作用)

・余分な体脂肪が増えるのを防ぐ

・骨を丈夫にする(骨粗しょう症の予防効果)

 イソフラボンは大豆製品に含まれる有効成分の1つですが、厄介なのが吸収しにくいところ…。どれだけ素晴らしい成分でも、吸収できなかったら元も子もないですよね。

 しかし、大豆製品の中でも「発酵の過程を通ることで」イソフラボンの吸収率がぎょぎょっと上がることが分かっています!(※2)さらに、豆腐と組み合わせることで「イソフラボンに適応した腸内細菌が増える」ので、効果がもっと高くなります。

 途中、興奮してさかなクンみたいになってしまいましたが、味噌と豆腐の相乗効果によって「腸と肌に良い」「ダイエットにも役立つ」「骨まで丈夫にする」効果が期待できます。(さかなクンのYouTubeもおすすめです!笑)

気を取り直して、ここからは、そんな最強の腸活とうふ料理をご紹介しますね!

<材料>豆腐のやみつき腸活味噌ダレ

木綿豆腐… 1丁

小ネギ…適量

(合わせダレ↓)

☆水…大さじ2

☆味噌…大さじ2

☆お酢、ごま油…各大さじ1

☆塩…小さじ1/3(2g)

<作り方>豆腐のやみつき腸活味噌ダレ

①豆腐を厚切りしたらお皿に乗せる。☆の合わせダレと小ネギを混ぜ合わせる。

②☆を混ぜた容器の上に、豆腐のお皿を重ねて乗せ、お鍋かフライパンの中に設置する。水を少しいれて蓋をし、7〜10分蒸す。(タレだけ30秒くらいレンチンしてもOK)

③豆腐の水気を切って、温まった合わせダレをかけたら完成!!

 ちょっと作り方が分かりにくいですが、豆腐とタレを同時にフライパンで蒸して、一気に温めている感じです。(海外でバズってた動画を参考にした結果、こうなりました…。笑)

 ですが、途中にも書いてある通り、タレだけ別で温めても大丈夫ですよ!(なんなら、豆腐もレンチンでいけそうです)

最強の相棒!豆腐と味噌で腸活しよう

 もちろん、食事はバランスが一番大切なので、大豆製品ばっかりに偏らないようにしてくださいね。ぜひ、今回の腸活レシピも一度お試しください!

 その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)

 また、もし良ければ「コメント」を書いていただいたり、他の記事も読んでみていただけるとすごく嬉しいです!!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!

出典(※1)食品分析開発センター「腸内細菌とイソフラボン」

(※2)小野奈津子「豆味噌のイソフラボンアグリコン生成に寄与する麹菌 β -グルコシダーゼ遺伝子の同定 」(2021)

本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「世界中の論文を基にした」根拠のある健康情報&「簡単・腸に良い・美味しい」腸活レシピを発信中!医療法人のプログラム監修や、腸活スクールも主宰しています!

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