8月中、毎日寝起きに作っていた「小腸の悪玉菌を激減させる」卵の食べ方
突然ですが…普段、卵は食べていますか?一時期は値上げが話題になりましたが、それでも素晴らしい健康&ダイエット効果があり、積極的に食べたい食材です。
そこで今回は、知らないと損!と言っても過言ではない、卵の美味しさ&効果を最大に高める食べ方をご紹介。ほぼ混ぜるだけで、あっという間に作れます。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
卵が腸活(健康)とダイエットに良い理由
卵は、天然のサプリと呼ばれるくらい栄養素が豊富です。さらに凄いのが「消化しやすい」ところ!お肉や魚、大豆などと比べて、卵のタンパク質はもっとも消化しやすいことが分かっています。(※1)
そのおかげもあり、さまざまな健康効果が期待できるんです。中国科学技術大学などの研究を参考にすると、卵の腸活ポイントは次の2つ。
1.小腸の腸内環境を整える効果(腸に良い)
腸は、主に小腸と大腸に分けることができます。そして、小腸を整えるために大切なのが「胆汁酸」と呼ばれる物質。簡単にいうと、胆汁酸がしっかり分泌されないと、小腸は荒れてしまうのです…!(※2)
そして卵には、胆汁酸を十分に分泌するために必要な栄養素がたっぷり。消化しやすいので、さらに胃腸に優しいと言えます。
2.体脂肪を効率よく落とす
1つの研究では、卵2個を朝食に加えると、加えないグループと比較して「体重が2倍減少」「ウエストは2.5倍減少」する結果が得られました。(※3)卵を食べるだけで痩せる!とは言えませんが、ダイエットに役立つのは事実です。
最近は値上げが話題になりましたが、それでもまだまだコスパ最強のスーパーフードと言える食材。それが卵です!デメリットを言うなら、うっかり床に落とした時の処理が大変なことくらいでしょうか。。。(涙目)
それはいいとして、ここからは、卵の効果を最大にする食べ方をご紹介しますね!
<材料>ぷるぷる腸活きな粉プリン
・たまご … 1つ
・豆乳 … 150ml(牛乳とかで代用もOK)
・きな粉…5gくらい
・砂糖 … 15〜20g(ラカントで代用もOK)
あればバニラエッセンスも数滴入れると、さらに美味しくなります!
<作り方>ぷるぷる腸活きな粉プリン
①卵ときな粉、砂糖を混ぜたら、最後に豆乳も加えてしっかり混ぜる。(なるべく泡立てないように、ゆっくりと)
②マグカップなど耐熱容器に①を注ぎ、ラップせず600Wで2分レンチン。冷やせば完成です!
きな粉を入れることで、卵に含まれていない栄養素「食物繊維」も同時に摂取できちゃいます。カラメルも欲しい場合は、メープルシロップに置き換えるのが腸活的におすすめですよ。もちろん、通常のカラメルを作っても大丈夫です!
5分で完成!朝から美味しく腸活しよう
卵は、今日の腸活レシピみたいに加熱をした方が、さらに栄養素を消化しやすくなります。ぜひ、一度お試しくださいね!
その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)
そして、「毎日18時30分」を目安に更新しております。明日も見に来てくれるかな...?!いいともー!!(いやネタが古い)
もし良ければ「コメント」を書いていただいたり、他の記事も読んでみていただけるとすごく嬉しいです!最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
出典(※1)Michael J. Puglisi「The Health Benefits of Egg Protein」(2022)
(※2)Xiaohua Guo「Interactive Relationships between Intestinal Flora and Bile Acids」(2022)
(※3)JS Vander Wal「Egg breakfast enhances weight loss」(2008)
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。