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50回は食べてる!今でも大活躍の「美肌レベルが倍増した」トマトの腸活料理が最強!

 トマトは、美味しいだけでなく、リコピンが豊富なことも有名ですよね。「ビタミン」などがバランスよく含まれており、健康や美肌への効果も認められている食材です。

 そこで今回は、既に50回は食べていて今でも大活躍中!の、トマトの効果を高める最強の食べ方をご紹介。美味しさと効果の二刀流。まさに、大谷選手並みの活躍ぶりです!(冒頭から無駄にテンション高い)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

トマトが腸活や美肌、ダイエットに良い理由

 今日ご紹介するレシピの腸活ポイントは、ズバリ…上述の「リコピン」です!”かわいらしい名前の有効成分ランキング”があったら、1位を狙えるレベルのリコピン。(街頭インタビューしたい)

 それはいいとして、京都女子大学などでの研究によると、トマトを食べることで次の効果が期待できますよ。(※)

・肌のシミ、シワ、たるみを一気に防ぐ効果

・腸内細菌のバランスを整える効果

・体重や体脂肪が落ちやすくなる効果(ダイエットに良い)

など

 たとえば1つの研究では、トマト150gとブロッコリー70gを食事の最初に食べることで、たとえ早食いをしても「食後の血糖値が有意に抑制された」との報告が。もちろんゆっくり食べても効果はあります。

 実は、お肌のシワやシミ、たるみなどの大きな原因の1つは、食後の高血糖。(糖化による悪影響)さらに、トマトのリコピンはお肌に届きやすい成分なので、直接的にお肌を整えてくれる効果も。つまり相乗効果が狙えるのです!

 ぜひ献立のスタメン並みに、トマトを活躍させちゃいましょう。ここからは、トマトの効果をさらに高くする腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>トマトの腸活やみつき甘酢漬け

・トマト…2個(200gくらい)
・ポン酢…大さじ3(又は醤油大さじ1.5+レモン汁大さじ1.5)
・ハチミツ…大さじ1(又は砂糖かラカント)

その他…海苔や大葉を好きなだけ

<作り方>トマトの腸活やみつき甘酢漬け

①トマトを好きな形に切ったら、容器か袋に入れる。(短冊切りや角切りなどなんでもOK)

②全ての材料を加え、愛を込めてモミモミする。そのまま10分以上おいたら完成です!

 保存する場合は、漬けたまま4〜5日は保存できます。また、トマトのリコピンは油と一緒だと吸収率が良くなるので、オリーブオイルやごま油を少し入れるのもおすすめですよ!

ほぼ切るだけで完成!トマトを添えて腸活しよう

 漬けた後の汁は、コンソメスープなどに入れると栄養素や旨みを逃さず摂取できます。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

 その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)

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出典(※)Saeko Imai「Eating Vegetables First Regardless of Eating Speed Has a Significant Reducing Effect on Postprandial Blood Glucose and Insulin in Young Healthy Women: Randomized Controlled Cross-Over Study」(2023)

Yu-Fen Li Ph.D.「Tomato juice supplementation in young women reduces inflammatory adipokine levels independently of body fat reduction」(2015)

Jiangnan Wang「Association between dietary carotenoids intake and chronic constipation in American men and women adults: a cross-sectional study」(2023)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「世界中の論文を基にした」根拠のある健康情報&「簡単・腸に良い・美味しい」腸活レシピを発信中!医療法人のプログラム監修や、腸活スクールも主宰しています!

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