人気3位！話題の腸活居酒屋が激推しする「体脂肪が大幅に減少した」キャベツの食べ方
キャベツは、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれており、腸活やダイエット効果も高い食材です。さらに、食べ方によってはさらに効果を高めることができます。
そこで今回は、腸活居酒屋の人気ランキング3位！を獲得した、激推しの食べ方をご紹介。その名も、「腸活キャベ玉サラダ」です。（腸活居酒屋は、僕が夜な夜な寂しく開いている宅飲みのこと…。笑）研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね！
腸活キャベ玉サラダが健康とダイエットに良い理由
今回ご紹介するレシピの最大のポイントは、口内の悪玉菌を減らす「酸っぱいパワー」です！実は、口内の細菌と腸内細菌には相互関係があるので、2つともを整えることが大切。
その時に役立つのが、今日のレシピにも入っている酢酸です！具体的には、ドイツのザールラント大学などで行われた研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。
1.口内と腸内の悪玉菌を減らす効果（※1）
腸内の次に、細菌が多く住みついているのが口の中です。虫歯菌や歯周病菌は有名かもしれませんが、それ以外に500種類以上がいると予想されています。そして、その細菌たちが厄介なのは…バイオフィルムを作ること！
バイオフィルムとは、細菌が自分自身を守るガードみたいなものです。一度作られると、そう簡単には壊すことができず、虫歯や歯周病の原因に…。お酢の酢酸には、バイオフィルムの形成を阻害する強力な作用があるのです！
2.血糖値の上昇と、体脂肪の蓄積も抑える効果（※2）
お酢の血糖値を抑制する効果は、有名かもしれません。たとえば、「ご飯150g（茶碗一杯くらい）」を食べる時に「お酢10ml」を取り入れるだけで、食後30〜90分後の血糖値が低下しました。その他、1日15mlのお酢により、体脂肪を有意に減少させる効果も。
さすがに、お酢を飲むほど腸に良くて痩せる！とは言えませんが、適量であれば腸活やダイエットの強い味方になってくれそうですよね。（実際に筆者は、毎日何かしらで酢酸を取り入れています。笑）
ここからは、そんなお酢と相性抜群のキャベツを使った、最強の腸活レシピをご紹介しますね！
＜材料＞ぱりぱり腸活キャベ玉サラダ
・キャベツ…200g（1/6個くらい）
・玉ねぎ…100g（1/2個くらい）
☆ポン酢…大さじ2（又は醤油とお酢で代用）
☆白ごま…大さじ1
☆ごま油、和風だし…各小さじ1（和風だしはカツオ節で代用可）
＜作り方＞ぱりぱり腸活キャベ玉サラダ
①キャベツは小さめのざく切り、玉ねぎは薄切りします。
②ポリ袋かボウルに①と塩小さじ1/3（分量外）を入れてモミモミ、5分おいて水気を絞ります。
③☆調味料（ポン酢、ごま、ごま油、和風だし）を加え、混ぜ合わせたら完成です！
ポン酢を代用する時は、醤油とお酢大さじ1ずつと、砂糖小さじ1を入れましょう。また、玉ねぎにも抗菌作用のある成分が多いので、お酢と合わせて悪玉菌を減らす効果が期待できますよ！
常備してあと一品に添えたい！キャベ玉サラダで腸活しよう
保存は冷蔵で5日ほどできるので、一度に倍量くらいを作って常備しておくのもおすすめです。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね！
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出典（※1）Yong Liu「Vinegar inhibits the formation of oral biofilm in situ」（2020）
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。
