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端午の節句に、レンジで簡単! のびーるひとくちサイズの柏餅 おうちでつくる手作り和菓子

decocookie和菓子研究家

端午の節句が近づいてまいりましたので、今回はご自宅で簡単に出来る、ひとくちサイズの柏餅の作りかたをご紹介します。

端午の節句では、地域によって食べられるお菓子が異なりますが、全国的に食べられるものといえば柏餅。

柏は新芽が出るまで葉が落ちないことから、縁起を担ぐ江戸の武家が柏餅を重宝したことで、関東を中心に食べられていたのだそう。その後、柏葉の輸入によって、全国的に食べられるようになりました。

一般的な柏餅は、俵型に伸ばした餅生地であんを挟み、半月型に仕上げるものが多いですが、今回はミニサイズのため、お餅の形を丸く仕上げます。

中あんもこしあんでシンプルに。柏葉の香りが移ったみずみずしいお餅を口に含むと、心がすっきりしますよ。

作り方と材料を記しますが、作り方動画も記事末尾にありますのでご利用ください。

それでは材料と作り方です

材料 ひとくちサイズ 柏餅 5個分

こしあん 8グラム~10グラムのあん玉を5個分

上新粉 45グラム

水(上新粉用) 100CC

白玉粉 5グラム

水(白玉粉用) 小さじ2

ミニサイズの柏葉 5枚

下準備

柏葉はさっと水で洗い、布巾などで軽く拭いておきます。

あんこは8グラムから10グラム程度(お好みで)丸めておき、固く絞った布巾などを置いて乾燥を防いでおきます。

あんこはあらかじめ丸めておきます
あんこはあらかじめ丸めておきます

作り方

ボウルに白玉粉を入れ、水小さじ2を入れて、ダマがなくなるまでよく混ぜます。

白玉粉に水を入れます
白玉粉に水を入れます

ダマがなくなるまでよく混ぜます
ダマがなくなるまでよく混ぜます

一回り大きい耐熱ボウルに上新粉と水を入れ、よく混ぜます。

上新粉に水を入れよく混ぜます
上新粉に水を入れよく混ぜます

粉がしっかりまざったら、水で溶いた白玉粉を入れよく合わせます。

白玉粉と上新粉を合わせてゆきます
白玉粉と上新粉を合わせてゆきます

ふんわりラップをし、レンジ500ワットで2分加熱します。(レンジ1回目)

取り出したら火傷に気を付けながら、水で濡らしたゴムベラでよくこねます。

おもちをよくこねます。火傷にはくれぐれもお気をつけて。
おもちをよくこねます。火傷にはくれぐれもお気をつけて。

再びふんわりラップをして2分加熱します。(レンジ2回目)

取り出して、水で濡らしたゴムベラでよくこねます。

こねていると徐々にお餅が伸びるようになりますよ
こねていると徐々にお餅が伸びるようになりますよ

さらにもう一度、ふんわりラップをして1分30秒加熱します。(レンジ3回目)

取り出したらボウルに水を張り、餅生地を落として冷まします。

水の中に餅生地を入れ、粗熱を取ります
水の中に餅生地を入れ、粗熱を取ります

粗熱が取れたら餅生地を取り出し、5等分します。

餅生地を5等分します。手を水で濡らして餅を扱うとくっつきづらいですよ。
餅生地を5等分します。手を水で濡らして餅を扱うとくっつきづらいですよ。

餅生地を伸ばし、丸めておいたあんこを包んでゆきます。

あんこを餅生地で包みます
あんこを餅生地で包みます

餅生地の口を閉じ、柏葉に包んだら完成です。

柏葉でくるんだら完成!
柏葉でくるんだら完成!

作りたてはとても伸びるお餅になりますので、どのくらい伸びるか楽しんでみてくださいね。

よく伸びるミニサイズの柏餅です
よく伸びるミニサイズの柏餅です

この時期は和菓子屋さんでも、端午の節句をモチーフにした様々な和菓子が販売されています。

柏餅や関西を中心に食べられる粽(ちまき)をはじめ、鯉のぼりや五月人形、兜などを表した上生菓子などを作っている和菓子屋さんもありますので、ぜひお近くの和菓子屋さんを覗いてみてください。

■調理をする前に

動画では、見やすいように素手で作業していますが、ご自宅で行う和菓子作りは、感染症予防のため、調理用手袋をすることをお勧めしています。

作り方動画もご利用ください。一分料理動画 一口サイズ柏餅のつくりかた

和菓子研究家

YouTubeにて日本のお菓子と菓子作りを海外に紹介する菓子専門チャンネル「decocookie channel」を運営。伝統的な日本の菓子づくりだけでなく、今現在、海外で人気のある日本の菓子や知育菓子まで、幅広い日本の菓子を紹介しています。Yahooでは、奥深い和菓子を様々な角度からご紹介できればと思っています。

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