子供たちの夏休みの工作として、またはお家時間の過ごし方として、ペットボトルで作る「ローソクランタン」は如何でしょう？

今回は空き缶とペットボトルでろうそくランタンを作ってみたいと思います

ペットボトル で作る ローソク ランタン 作り方（YouTubeへのリンクです）

※詳しい作り方は↑↑　動画をご覧になってください！！

実はこれ、リサイクル工作とかいう子どもだましのものではなくて、≪ディープなキャンパー達≫に、代々受け継がれた伝統的なランタンなのです･･･　･･･

場所は北海道空知地方の中富良野町

毎年夏の時期になると、遠い北海道までオートバイで旅をして、そして地域の農家の手伝い（援農）をしながらキャンプ場に住み着いていたキャンパーたち･･･

今はもう姿形もありませんが、多い時で100人規模の定住する旅人達がいた、そんなキャンプ場があったのです

その伝説のキャンプ場は「鳥沼公園キャンプ場」

そこに、半ば“住んで”いたキャンパー達が作り出したものが、このランタンでした

必要な材料は、丸いペットボトルと空き缶

1時に丸いペットボトルと言っても、ポカリスエットのものが一番長持ちします

なんせ作ったら終わりの工作ではなくて、日常的な照明として使っていたのでその強度は間違いないです

ペットボトルでランタンを作って、その中に赤線ロウソクを灯して、ロウソクが燃え尽きるまで毎晩安いビールを飲みながら語り合った仲間たち…

そんな懐かしさを思い出しながら作ってみました

子供達の夏休みの工作として、

または、キャンプで使うちょっとしたディープなアイテムとして、

よかったら、作ってみてください！！

このランタンを見て、「あっ･･･」という人がいたら、

その人はひょっとしたら、≪元・旅人≫だったかもしれませんね～･･･