こんにちは！DIY道楽テツです。今日は、ちょっとした裏技を皆さんにお伝えしたいと思います。実は、ある方法で、かなり強力に錆を防ぐことができるんですよ。そう、その方法とは…グリスを塗ること（それだけ）なんです！

そうなんです、この方法、実はワタシが以前、ふとした思いつきで試してみたんです。自転車のステムのキャップボルトが錆びやすくて、困っていたんですよね。

そこで、思い切ってグリスを塗ってみたんです。すると、信じられないことに、錆がほとんど発生しなくなったんですよ！

ええ、グリスと言えば、通常は摩擦を軽減する潤滑剤として知られていますが、防錆にも効果があるなんて、説明書には書いてないし、ネットにもあまり情報が出ていませんよね。でも、実際にワタシが試してみた結果、驚くべき効果を実感したんです！

では、「グリス防錆」の具体的なやり方をお伝えしますね。まず、錆を防ぎたい箇所にグリスを薄く塗ります。厚さはお好みで調整してください。そして、もし見た目を気にするなら、ウェスで軽く拭いてみてください。表面に薄くグリスが残るので、防錆効果を保ちつつ、目立たなくすることができますよ。

特におススメの塗布場所は、メッキ部品の裏側や水が溜まりやすい箇所など、錆が発生しやすい場所です。一度でも錆が出たところには、特にしっかりと塗ってくださいね。

使用するグリスですが、実はどんな種類のグリスでもある程度の効果があります。しかし、シリコングリースは特におススメですよ。透明で目立ちにくい上に、防水性にも優れているので、最強の防錆効果を発揮してくれます。

ただし、グリス防錆のデメリットとしては、塗った箇所がホコリを引き寄せやすくなること。これはグリスのベタベタとした性質が原因です。でも、定期的にウェスで拭き取り、新たにグリスを塗りなおせば、問題ありません。ワタシは、洗車のついでにこれを行っています。

正直、少々邪道な方法ではありますが、錆に悩んでいる方には、ぜひ試していただきたいです。見た目は少々汚れるかもしれませんが、その効果は絶大ですから！

この記事が皆様の参考になれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました～！