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トイレのしつけで困っていませんか?愛犬のトイレのお悩みを8つご紹介!

ドッグトレーナー/金倉高志

犬のしつけ教室【ドッグキャッチ】

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こんにちは。ドッグキャッチしつけ教室 トレーナーの金倉です。

今回は、トイレトレーニング・トイレのしつけでたくさん頂く「よくあるお悩み」を8個、ご紹介します。トイレトレーニング中のお悩みの他に、大人のわんちゃんにもおトイレの悩みがたくさんありますので、それぞれの改善方法のヒントと合わせてお話していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

【犬のしつけ】トイレの悩みは色々とあります。
【犬のしつけ】トイレの悩みは色々とあります。

早速ですが、トイレの悩み

ひとつめ おトイレからはみだす

トイレは、トレーなどを使用している方がほとんどだと思うのですが、本人はトイレでしているつもりだけど、前足がはみ出す。後ろ足がはみ出す。など、トレーから外れてしまうというご相談があります。

これは、アドバイスがちょっと難しいんです。

本人はそこでしているつもりなので、叱ってしまうとトレーから離れたところでするようになってしまうことが考えられます。排泄中というのはとてもデリケートな感覚になっていますから、無理やり位置をずらしたりすることで、飼い主さんの前ではおトイレをしたくなくなってしまうことも考えられます。

ですので、出来れば、飼い主さんの方で色々と工夫をしてあげてください。

おトイレの周りに余分にシートを敷いたり、いつもはみ出す場所に小さな柵を立てかけてあげたりして、はみ出すことができないシステムを作ってあげてください。そして、はみ出さなかった時には大げさにほめてあげることを忘れない様にしてください。

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さて、次に

ふたつめ 今までできていたことのに出来なくなった

これも、とても多いです。特に子犬ちゃんですね。

トイレトレーニングは、結構個体差があって、覚えのいい子も悪い子もいます。
人間の赤ちゃんと一緒ですね。覚えの悪い子の場合は、飼い主さんも大変だとは思います。ただ、それも個性なので根気よく頑張ってもらいたいと思います。

そして、やっとおトイレが出来た!と思っていたのに、急に出来なくなってしまうこともあります。

理由はそれぞれに色々とあるかと思います。おトイレをしているときに大きな音がして怖くなってしまう子や、ほかにおトイレ出来そうなマットを見つけてしまったり。など、色々です。

結構よくあるパターンとしては、

・女の子わんちゃんの場合、ヒート(生理)が近づいてくると頻尿になったりおしっこをするときに違和感があったりして、おトイレを失敗してしまうケース

それから・男の子のわんちゃんの場合は、マーキングが始まる月齢になってあちこちにしてしまうケース

それから、これは大切なのですが・膀胱炎や結石など、泌尿器科の病気にかかっていたり、かかりそうになっている場合などもおトイレが上手くできなくなってしまうことがあります。

健康なのに、出来ない回数が増えてきたという場合は、トイレトレーニングをやり直す。という気持ちでもう一度、失敗を防いで、成功をほめる。ということを徹底してあげてください。

出来ていたことが出来なくなってしまうと焦ったり、イライラしたりしてしまいがちですが、根気よく頑張ってみてください。

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次に、

3つ目と4つ目のお悩みです。これも、悩ましいですね。でもとっても多い相談です。

3つめがうれしょん、嬉しい時におしっこが出てしまう

4つめが食糞。食糞は、うんちを食べてしまうということです。

【うれしょんについて】

【食糞について】

画期的なトレーニング法は残念ながらありませんが、付き合い方や注意事項などをお話していますので参考にしてみてください。

5つめはおトイレを家でしかしない

6つめは、逆に外でしかしないというお悩みです。

まず、おトイレを家でしかしないというケースですが、子犬ちゃんの内は特に気の弱いわんちゃんなんかは、外でおトイレできない子は多いです。

成長とともに出来るようになる場合が多いですが、ぼくは個人的にはそんなに焦って教える必要はないのかな?と思います。犬のおしっこを外で自由にさせるというのは、マナーとしてあまり良くないと考えています。

おトイレをしたらシーツで吸収して、水をかけて消臭剤を振るくらいの配慮がこの先必要になっていくと思うので、外でおしっこをしないことはあまり悩まなくても良いと思います。

ただ、長い外出や一緒に旅行に行ったりした場合には、ずっとおトイレ出来ないというのは困ってしまいますね。

なので、トイレシートやトイレトレーを使って、外でもおトイレが出来るように練習をすることをお勧めします。

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そして逆に、外でしかおトイレをしないというわんちゃんですね。

これは、日本犬にとても多いです。

月齢でいうと、半年~8か月くらいになってきて自信がついてきた頃から、室内ではおトイレがしたくない。とアピールしてくるようになって、それに付き合っているうちに、全く家ではしなくなってしまった。というパターンが多いですね。

実は、こちらのお悩みの方が解決しにくいです。もともと犬は、住処を排泄で汚すことを嫌います。家から離れた場所で排泄がしたいというのは自然の行動なんですよね。なので、これを解決するのは少し時間と根気が必要になります。

もちろん、家での排泄の臭いも抑えることができますし、汚さずに済みますから、犬のトイレは外で。と思ってお散歩に行かれている方も少なくないと思います。

ただ、雨の日も風の日も、台風の日も必ずお散歩に行かなくてはいけなかったり、犬がお年寄りになってあまり歩けなくなってしまったりと、家でおトイレをしてくれると助かるシチュエーションもきっと出てくると思います。そういった時のために、出来れば、家でもおトイレをしてくれるように教えておくのが良いかと思います。

教え方にはいろいろありますが、一番手軽に出来るのはお散歩にトイレシートを持って行って、おトイレするところにそれを敷いてさせる。というのを繰り返して、トイレシートを認識させていく。という作戦だと思います。

ただ、簡単にはいかないかもしれないのでじっくり付き合うようにしてあげてください。

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7つ目はマーキングです

マーキングについては、家の中でしてしまう場合と外でのマーキングについてを分けてお話ししたいと思います。

まず【家の中でする場合】ですが、

・他の動物が増えた時

・新しい家具が増えた・引っ越しをした

・落ち着かない

・ベッドやソファなどを自分の所有物にしたい

などの場合に、家の中でマーキング行動が増えることが多いです。

家の中でのマーキングをやめさせるには、

⇒行動範囲を制限したり(対象となるベッドやソファに近づけない)

⇒してしまった場合は叱らず、しっかり消臭することが大切です。

※マナーベルトをして、マーキングを許している場合は、改善にはつながりませんのでご注意ください。

【外でする場合】については

マーキングは自然な行動ではあります。が、先ほどもお話ししましたが、これからのマナーにそぐわないと思います。

ですので、外でのマーキングはこれらのことに気を付けてください。 

⇒散歩の前におしっこをさせる

⇒予兆をしっかり見極めて、対象から離れる

⇒くんくんさせる場所を決める

☆本能なのに可哀想だと思われるかもしれないですが、健康な犬であれば排泄の行為をコントロールすることは可能です。

マナーの問題や、余計なテリトリー意識を高めないようにマーキングは減らしていけるのが理想です。

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さて、最後のお悩みですが、部屋のあちこちでしてしまう

子犬のトイレトレーニング中に、一番たくさん頂くご相談になります。

そもそも、子犬はあちこちにおトイレをしてしまうのが当たり前です。

それを、トイレシートやトレーの上でさせるのがトイレのしつけ。ということになります。

ですので、しつけの基本。失敗をさせない。成功をほめる。を思い出してもらいたいと思います。

部屋中好きなようにさせて目を離せば、あちこちでしてしまいます。

なので、子犬の行動範囲を狭くしたり、こまめにおトイレに連れて行くこと。

トイレの成功をしっかり見てあげて、優しくほめること。

これを、きちんとできるような環境づくりと、飼い主さんの気持ちの準備をしっかりしてトレーニングを根気よく続けてみてください。

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YouTubeでは今回のお話を動画で配信しています。ぜひゆっくりご覧ください。

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