【東京都港区】ワインとチョコレートの競演!ワインと一緒にこだわりのチョコレートを食べてみませんか?
こんにちは。
美味しいものが大好きなellyです。
今回は白金台へ。
白金台駅の1番出口から出て大通りを歩いていると、大通りから一歩入ったところに雰囲気のよさそうなお店を見つけました。
今回は、ワインとチョコレートの店『KIKO Wine and Chocolate 』を紹介します。
店主のこだわりがつまったチョコレートとワイン
KIKO Wine and Chocolateの店内はカウンター席6席のある小さなお店です。清潔感のあるほっとするような雰囲気でした。
店主の方は元々チョコレートのメーカーに長く勤めていたそうです。
お店のすぐ近くに美術館があるので、美術館帰りのお客さんが寄ってくれることもあるとのこと。
チョコレートのメーカーで会社員として働いていた頃から、チョコレートとワインは合うということを多くの人に知ってもらいたいという思いがあったそうで、そのお店を実現すべくこのお店を3か月前に開店。
チョコレートの話を始めると止まらなくなるほど情熱を持っていらっしゃいます。お店で用意しているシングルオリジンは、プロのパティシエが使うような、あまり市場には出回らないチョコレートです。
チョコレートはワインと良く合うということで、カカオ成分はどれも70%前後で甘さ控えめでした。
なお、シングルオリジンとは一つの国や地域のみで収穫されたカカオを使用して製造されたチョコレートのことです。さらに生産地を絞って農園単位で収穫されたカカオで製造されたものは、シングルプランテーションと呼ばれているそうです。
今回、店主の方のご好意でシングルオリジンのチョコレートを何種類か試食させていただきました。エクアドル、マダガスカル、メキシック、ブラジル、アリバなど生産地によって風味が違うのが面白かったです。
中でもアリバは、カカオ分39%と比較的甘みがあり、キャラメルのような味がします。子どもにも人気だそうです。
シャンパーニュとルビーチョコレートのセット
ワインとチョコレートのお店ということで、おすすめのシャンパーニュとルビーチョコレートのセットを注文しました。シャンパンは2種から選べます。
ワインの輸入メーカーに勤めていた経験を生かして、ワインも質のいいものを取り揃えています。
ルビーチョコレートは、店主の方が大好きなパティシエさんがつくっている、神戸の人気店『L’AVENUE』(ラヴニュー)というお店のものを取り寄せているそうです。
なお、ルビーチョコレートは2018年に登場したもので、ビター、ミルク、ホワイトに次ぐ第4のチョコレートと言われています。着色料を使用したり味付けをしていないのにも関わらず、ベリーの味がします。
シャンパーニュは、クリスチャンブルモー キュヴェ エルマンスを選びました。ほのかな甘みとキリっとした酸味を感じるバランスのとれた味です。
ルビーチョコレートとの相性もばっちりでした。
ショーケースに並んでいるチョコレートはテイクアウトも可能です。
上段のボンボンショコラは1粒400円(税込)、下段の粒ショコラは400円(税込)/ 25g、750円(税込)/50gで販売されています。(農園限定のものは+50円)
最後に
ワインとチョコ以外にも、軽食や期間限定メニューもあります。今度はホットチョコレートを飲みに行きたいです。
少しでも興味を持った方は、ワインとチョコレートのマリアージュをぜひ楽しんでみてくださいね。
【お店の情報】
KIKO Wine and Chocolate
住所:〒108-0071 東京都港区白金台5-6-9
電話番号:03-5422-6990
営業時間:
平日 14:30-22:30
金土日祝 11:30-22:30
定休日: 月曜日
アクセス:東京メトロ南北線「白金台駅」から徒歩7分
都営地下鉄三田線「白金台駅」から徒歩7分
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