【日光】紅葉ドライブの名所「日塩もみじライン」が見頃に!
日塩もみじラインに向かう有料道路が、無料化!
日塩もみじラインは、日光市鬼怒川地区~藤原~塩原温泉(那須塩原市)を結ぶ全長28キロメートルの道路。2020年12月には48年間の料金徴収終え、無料化されました。さらに本年10月には、鬼怒川の温泉街を通らずに龍王峡・日塩道路へと向ける1.7KMの鬼怒川有料道路(シルクライン)も無料化されました。
龍王峡の紅葉は、ところどころ色付きはじめました。彩やかな色の葉が水面に映る、紅葉のピーク時までは、あと少しといったところでしょうか。
日塩もみじラインに入り、つづら折りの坂道を登っていきます。鬼怒川から入って中腹辺りまでは、まだ、ほのかに色付いてる程度。高度があがってくると、色付いた木々が多くなってきます。
それでは、鬼怒川から塩原まで走り抜けた動画で、紅葉の様子をお確かめください。
日塩もみじラインで、見ることができる木々は、モミジ、カエデ、ブナ、カツラ、シラカバ、ナラ、ナナカマド、ヤマウルシ、カラマツ、ツタなど。緑、黄緑、緑、オレンジ、赤など。
10月27日現在の紅葉のピークはどの辺り?
現在のピークは、日塩もみじライン 峠の茶屋・白滝付近、ハンターマウンテン塩原周辺など。
※ハンターマウンテンは、2022年は秋営業を中止していますので、リフトに乗ることはできません。
ハンターマウンテンを過ぎると、日光市から那須塩原市に入ります。産直の出店が軒を並べて高原野菜を売っています。特に高原大根は。わざわざ買いに出かける県外の人もいるほどのおいしさです。
さらに下っていくと、硫黄の香りがしてきます。那須塩原最奥の温泉郷「新湯」では、岩盤からもうもうと湯けむりをあげる湯畑を見ることができます。日帰り温泉をしている宿もたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみて。
大曲の紅葉はもう少し!
こちらの写真は2020年の紅葉時の大曲りのもみじ。現在はまだピークには至っていませんが、もう少しといったところ。
日塩もみじラインでは、モミジ、カエデ、ブナ、カツラ、シラカバ、ナラ、ナナカマド、ヤマウルシ、カラマツ、ツタなどの紅葉を楽しめます。
日塩道路の紅葉は、10月中旬がら11月上旬まで、場所を移しながら楽しめます。
カーブが多く、一方通行ではないため、運転にはお気をつけて楽しんでくださいね。
住所:栃木県日光市・那須塩原市
<問い合わせ先>
日光市観光協会 TEL 0288-22-1525
塩原温泉観光協会 TEL 0287-32-4000