朝夕の豪華バイキングと多彩な温泉をリーズナブルな値段で楽しめる「大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテル」が、リニューアル工事のため3月1日から休館となります。リニューアル後も楽しみですが、お酒も無料のラウンジや豪華バイキング、多彩な温泉をリーズナブルにもう一度楽しみたい！という方も多いのでは。工事前の最終宿泊は2月29日。2月中を狙って訪れてみてはいかがでしょう。

大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテルの前身ホテルは、昭和～バブルの時代、一世を風靡したホテルニュー岡部。そのホテルを大江戸温泉物語が引き継ぎ、リーズナブルでありながらより時代にマッチした人気のホテルへと変貌したのが2010年。そして2024年7月、大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテルはさらなるリニューアルを経て、新しい時代へと進んでいきます。

ハイコスパも大きな魅力の鬼怒川観光ホテル。リニューアル後のホテルが、どんなホテルになるか、どのぐらいの値段設定になるのか気になるところですが、この1月2月は無料の会員になると、なんと1泊2食付きで1万円を切る日も！

無料のラウンジも、ファンの心をとらえている大きな要素の一つ。インクルーシブの高級ホテルでおなじみの、お酒も無料のラウンジですが、このホテルはリーズナブルな値段なのに、時間限定で生ビール、レモンサワー、ハイボール、白ワインも無料になるんです。！

さらにはナッツ入り柿の種やドライフルーツなどのおつまみ、アイスキャンディ、ジュース類、コーヒー、エスプレッソ、コーヒー、紅茶も無料。おつまみは空になるとスタッフがすぐに補充してくれます。

大江戸温泉物語のバイキングもまた、ファンの心をとらえている一つ、舟盛りのお刺身や、日光ゆばの刺身など、新鮮な食材を使った料理が並びます。

こちらは目の前で調理してくれるライブキッチンのステーキ。牛肉が焼ける音や香ばしい香りに食べる前からワクワクしちゃいます。ステーキは調味牛脂を注入した加工肉とのことですが、やわらかくてとても美味しかったです！

並ぶ料理は、いったい何泊したら全種類食べられるんだろう！と思う品数。和洋中、イタリアン、スペイン料理、日光ゆばなどの日光市の特産品、前菜やサラダから、デザート＆フルーツ、ソフトクリームまで、バラエティ豊かな美味しい料理やスイーツが並びます。

朝食もまるでディナーバイキングのような豪華さ。大江戸温泉物語の朝食名物「のっけ丼」は朝からテンション爆上がりのメニュー！

朝からケーキ、朝から和菓子の誘惑には・・・勝てません。ダイエットは今日はお休み！

大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテルは、まるでテーマパークのような多彩な湯舟や広い大浴場もお楽しみ！泉質は、美肌の湯・アルカリ泉。大浴場にはサウナも備えられています。

貸し切り温泉（有料）も2か所あり、そのうち一つには岩盤浴もついています。お休みスペースも広く、椅子も4つあるので家族やお友達とゆっくり入るのも楽しいですよね。お休みスペース。浴室・岩盤浴の間には段差がないので、我が家のような車いすユーザーにも心強いお風呂です。
※廊下から貸切風呂入り口に入るところに段差あり。

部屋はスタンダードタイプ、アップグレードタイプ、貴賓室など、価格と好みに応じてチョイスできます。

部屋からは渓谷を望み、鬼の階段が見える部屋も多数。橋を渡った対岸には、姉妹ホテル「大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑」があります。

「鬼怒川観光ホテル」と「ホテル鬼怒川御苑」の宿泊者は、「鬼怒川2館の湯めぐり物語」も無料で楽しめます。

鬼怒川観光ホテルからホテル鬼怒川御苑までは、「ふれあい橋」を使って徒歩5分程度。橋から眺める絶景の鬼怒川渓谷と、フォトスポットの鬼の階段、湯めぐりをいっぺんに楽しめちゃうので、ぜひ！　ただし、鬼怒川観光ホテルが工事のため3月1日から休館になるので、ねらい目は2月中！

大江戸温泉物語に経営が移りリニューアルされてから14年。その間には東日本大震災、コロナ禍と、二つの大きな試練も乗り越えてきました。そして、2024年夏、さらに変化する「大江戸温泉 鬼怒川観光ホテル」。どんなホテルに生まれ変わるのか、その進化も楽しみですね！

【鬼怒川観光ホテルの基本情報】
所在地：栃木県日光市鬼怒川温泉滝359-2

電話番号：0570-031126

アクセス：東武線「鬼怒川温泉駅」下車徒歩約15分、ダイヤルバス約10分。日光宇都宮道路「今市IC」より約30分。

公式サイト：https://kinugawa-kanko.ooedoonsen.jp/

撮影協力：大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテル
この記事は試泊体験をもとに、ガイドラインに従い、公正中立に記事を書いています。