Yahoo!ニュース

【コスパ最強】鶏むね肉で費用を抑えたボリュームおかず「鶏チー焼き」コンソメ×チーズが合いすぎる

こんにちは、料理家ふらおです。

今回は「節約・ボリューム・ごちそう感(特別感)」をすべて同時に満たしてくれるとっておきのレシピ「鶏チー焼き」をご紹介します。

「まぜて焼くだけ」というシンプルな作り方なので、料理に苦手意識がある方でも手軽に作っていただけると思います。

鶏むね肉の新しい楽しみ方です。
鶏むね肉の新しい楽しみ方です。

材料

まずは「鶏チー焼き」(2人分)の材料をご紹介します。

  • 鶏むね肉→1枚(300g前後)
  • ピザ用チーズ→80g
  • →大さじ1
  • コンソメ→小さじ1(固形タイプなら1/2個)
  • 塩コショウ→お好みで
  • 片栗粉→大さじ2

「ピザ用チーズ」はスライスチーズなどでも代用可能です。要は「加熱するととろけるもの」「味付けされているもの」を使用していただければOK。

作り方

まず、鶏胸肉を幅1cmの薄切りにします↓

薄切りにした鶏肉を幅1cmの細切りにします↓

最終的に細長い形状になればOK
最終的に細長い形状になればOK

切った鶏肉をボウルなどに移し、酒(大さじ1)・コンソメ(小さじ1)・塩胡椒(お好みで)を加え、よく揉み込みます↓

味付けチーズを使うので調味料は控えめくらいが丁度よいです。
味付けチーズを使うので調味料は控えめくらいが丁度よいです。

続いて、ピザ用チーズ(80g)・片栗粉(大さじ2)を加え、全体がなじむように混ぜ合わせます↓

これで生地が完成!あとは焼くだけです。
これで生地が完成!あとは焼くだけです。

小さめ(20cm前後)のフライパンで少量の油(小さじ1程度・分量外)を温め、そこに生地を流し入れます↓

中火で2~3分ほど焼いたら裏返します。裏返す際は、大判の皿をフライパンの上に置き↓

フライパンごとひっくり返して、生地を皿の上に移します↓

皿をフライパンの上に持っていき、生地を滑り下ろすようにしてフライパンに戻せばOKです↓

裏返すのに使用した皿は、生肉が触れているので盛り付けには使用しません。
裏返すのに使用した皿は、生肉が触れているので盛り付けには使用しません。

フライパンに戻した後、中火で2分ほど焼けば完成です!初めて作る際は、一部分を切ってみて肉の中心部まで火が通っているか確認することを忘れずに。

お好みでパセリをかけると見た目にも鮮やかに。
お好みでパセリをかけると見た目にも鮮やかに。

節約×ボリューム×特別感

いかがだったでしょうか。

  • 鶏むね肉を使用することでコスパを上げつつ
  • チーズ×コンソメでボリューム満点な味付けと香り
  • 加えて大判に仕上がるので見た目にもインパクトあり

そんな「鶏チー焼き」のレシピをご紹介しました。焼けたチーズの香りに誘惑され味見が止まらなくなる、そんな一品です。Twitterでも60,000pvを超える大人気のレシピですので、ぜひ一度お試しください。

また、コスパを意識したレシピといえば「豆腐ステーキ」もオススメですので、お時間が許す方はリンクからチェックしてみてください。

【2人前50円】安旨レシピ「豆腐ステーキ」
【2人前50円】安旨レシピ「豆腐ステーキ」

今回のレシピを気に入っていただけたら、ぜひ記事下などにある「ハートマーク」を押して応援いただけると嬉しい限りです。

Twitterレシピサイトでも、毎日の献立選びが楽になる情報を発信しています。「今日の晩ご飯、何にしようかな」と悩んだ時は、ぜひご活用ください。

29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|懐事情が厳しくて節約レシピを研究中|メディア掲載→アイスム、macaroni、SmartNewsほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(旧Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

脱サラ料理家ふらおの最近の記事