【四條畷市】82人目の「サンタ」はどこ? 会いにいってみた<100にんサンタ>
四條畷市内に100体のサンタクロース像を設置して、地域の活性化につなげる「100にんのサンタクロースプロジェクト」。仕掛け人は市内出身の絵本作家、谷口智則さんです。クリスマス・イブの12月24日、82人目のサンタに会いに行ってきました。
JR四条畷駅前のバス停から、四條畷市コミュニティバスのさつきヶ丘公園行き(田原2ルート)に乗車します。行き先はむろいけ園地。駅から歩いても1時間程度で行けますが、昨夜は友人との忘年会があり、二日酔いで体力があまりありませんので、バスに乗ることにしました。
逢阪バス停で下車。ここから国道163号線沿いの歩道を奈良方面に歩きます。
次の交差点の横断歩道を渡って右の道へ入ります。
右側に大阪府指定文化財の「逢阪石造五輪塔」があります。
むろいけ園地の入り口が見えてきました。右に曲がって園に入ります。
途中、山道のような場所を通ります。
再び舗装道路へ。道なりに進んで突き当たりを右へ。何か右にばかり曲がっているような気がしますねー。
途中、左側の柵を越えて細い道へ入ります。
森の工作館入り口。ここに82人目のサンタがいるはずです。
一体どこにいるのでしょうか。木造の施設に入ります。
左側にサンタ発見。
像の横のテーブルに置いてあった掲示物にサンタの名前が記されていました。名前は「もりのばんにんサンタ」。
掲示物によると、このサンタは2023年11月11日、当地のイベントに出演した谷口さんが、室池の風景や森で出会った生き物たちからインスピレーションを得て制作したとのことです。
緑色の服、スボンのベルトに描かれたキノコ、ブーツに描かれた草など、「もりのばんにん」にふさわしい姿です。
82人目のサンタをいろんな角度から眺めていると、施設によく溶け込んでいる印象を受けました。
次回は、83人目のサンタをご紹介します。
<関連情報>
むろいけ園地
所在地:大阪府四條畷市大字逢阪458-2
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)・年末年始(12/29~1/3)