四條畷市内に100体のサンタクロース像を設置して、地域の活性化につなげる「100にんのサンタクロースプロジェクト」。仕掛け人は市内出身の絵本作家、谷口智則さんです。4月19日、87人目のサンタに会いに行ってきました。

　JR忍ケ丘駅の改札を出て、東側のロータリーを左に見ながら京橋方面へ。それからロータリーに沿って左に曲がり、突き当たりを右折。交差点を渡って直進します。

　少し前にも同じ進路をたどりました。やがて、進行方向の左斜め前にサンタ像が登場。先日の記事でご紹介した85人目の「ラーテルサンタ」です。

　「ラーテルサンタ」に見送られながらさらに直進。コンビニのある交差点を左折し、さらに直進します。

　次の信号のある交差点の左手前角に、赤っぽい色のサンタ像が立っているのが見えてきました。

　谷口さんのインスタグラムによると、このサンタの名前は「赤レンガサンタ」。このサンタ像があるのは、「レンガ、ブロック、タイルなど外構工事を施工される株式会社プラウド創建さん」とのことです。

　その名の通り、サンタ像の帽子やヒゲ、胴体、下半身には赤いレンガが描かれています。レンガが使われているプラウド創建さんの塀や建屋とよくマッチしているように感じます。

　それにしても、86人目はクルマ、今回は赤レンガ。谷口さんのサンタ像は様々なものと合体しますねー。

　これで、100人達成まであと13人。次はどんなサンタに出会えるのでしょうか。