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腸活は「みそ」使いから!料理の脱マンネリにも!みそのちょい入れで始める発酵ライフ

こんにちは!

発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。

10年に渡り、発酵調味料の商品開発やレシピ開発に携わり、今や時間に追われ続ける兄弟ママの私が、調味料の特性を生かした「簡単・時短レシピ」をお届けしています。乳幼児食指導士や薬膳アドバイザーの資格も持つ私目線で食のあれこれをつづっていきます。

今回は、「腸活」につながる「お味噌」をもっと使いこなすためのテクニックをご紹介します。

最後にレンチンで完結!のみその特性をいかした時短おかずレシピもご紹介しています。

<腸活したいなら>

近年、雑誌でもインターネットでも…

ひらけば目に止まる「腸活」の文字。

腸内環境を整えることで体調を整えようという活動ですが…

『●●活』というと『わざわざ始める。』という印象も強いのではないでしょうか?

腸活のひとつに<発酵食品を取り入れる>というものがありますが、これについても何を始めたらいいか悩まれる方も多いのでは?と感じています。

まさか、手作りで発酵食品を取りれなきゃダメなの?!
まさか、手作りで発酵食品を取りれなきゃダメなの?!

<腸活でおすすめしたい発酵食品の摂り方>

発酵食品を日々扱う私がおすすめしたいのが、『既に自宅で使っている発酵調味料の使い方を見直すこと』です。

具体的には、醤油やみそ、本みりん、お酢…などの調味料です。

無意識に使うことが多いこれらの調味料。

ですが、それぞれの特性を理解すれば、もっと使うメリットが分かり、入れるだけで料理のランクをUPできるのです。

今回はその例として「みそ」のプラスαの使い方をご紹介します。

<みそはちょい入れで広げる>

みそはお料理に「ちょい入れ」する使い方がおすすめです。

ポテサラ、ホットケーキ、カレー、チーズケーキ、シチュー…。これらに一匙入れるだけで、美味しさがグッとUPします。

ハンバーグやつくねなど、肉だねにもおすすめ!
ハンバーグやつくねなど、肉だねにもおすすめ!

<みそを使うとなぜいいか?>

使用量が全国で一番多い、米みそをベースにお話しすると…

米みそは、大豆、米麹、食塩からできた調味料で、大豆由来の深い旨味と米麹由来の豊かな甘味が特徴です。

そのため、料理にちょい入れすることで旨味と甘味をプラスし、美味しさを引き上げてくれるんです。

<ちょい入れレシピ>

さて、それでは最後にみそを使った「レンチン照り焼きチキン」の時短レシピをご紹介します。

みそのコクが決めてです!
みそのコクが決めてです!

お好みのみそでお試しくださいね!

こちらより、私が投稿した外部のレシピサイトへ飛びます。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

発酵・フードデコレーターRisa

発酵を切り口に食生活や心を彩るお手伝い/おうちの発酵調味料を使い倒せ!食品メーカーでの開発経験を元に、調味料の特性を生かした時短レシピやお料理アイデア、調味料豆知識を綴ります。 〈経歴など〉1歳4歳の兄弟の母。6年間、食品科学を専攻、学生時代から発酵について学んでいます。〈保有資格〉フードスペシャリスト、乳幼児食指導士、惣菜管理士、ショコラアドバイザー、食品表示管理士、薬膳アドバイザー、食生活アドバイザー…など

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