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予想と反した?2万人が釘付けになった“今すぐみそを食べたくなる”驚きの「効果」とは?

こんにちは!

発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。

今回は、「みそが持つ驚きのパワー」についてご紹介します。

この記事を読むと…

・みそのもつパワーが分かり、食事への取り入れが楽しくなる!
・みそ選びの幅が広がる

<おいしいだけでないみその魅力>

今や「腸活」「発酵」「健康」ブーム!

そのなかでも「みそ」はどのご家庭にもあり、定着した発酵調味料なのではないでしょうか。

私のご紹介している時短レシピでもみそを使うものがたくさんありますが、みそはおいしいだけでなく実は…すごいパワーがある調味料なんです!

こちら私のインスタグラムでご紹介した際に、なんと2万人の方から注目された反響のある内容だったため、こちらでもご紹介します♪

注意)本記事で触れている「効果」とは、人に対して検証したものではありません。すでに執筆されている多くの論文の中で、本記事でご紹介する効果が立証はされていますが、直接「体にいい」と断言している記事ではないことをご理解ください。

<実は知られていない?驚きのパワー>

突然ですが、サビた銅板にみそを塗って放置するとどんな変化があると思いますか?

塩を含むものを銅につけるとサビるといいますが・・・果たして実際はどうなんでしょうか。

実際に写真で見てみましょう!

まずサビた銅板(パンを焼く時に使用している銅板です)にみそを適量塗ります。

今回は、黒豆みそで行っています
今回は、黒豆みそで行っています

しばらく放置します。

すると…

サビが取れて一部がピカピカに!

みそを塗ると余計にサビる?と予想されていた方も多いのではないでしょうか。

実は、反対の結果に!

<サビ取りのメカニズムとして考えられること>

これはどんな現象なのでしょうか。

まず、銅は酸化さることで「サビ」た(褐色化する)状態になります。

一方でみそには、「メラノイジン」と言われる酸化を防ぐ成分が含まれています。

よって、サビた銅の一部を還元(酸化の逆)して、ピカピカの状態に戻してくれるのではないかと考察できます。

この還元する力を「抗酸化力」とも呼びます。

この「メラノイジン」とは、おみその色に関わる茶色の色素です。みその発酵とともに増えていきます。つまり、色の濃いお味噌ほど、メラノイジンが多く含まれるということです!

ね!おみそ選びがもっと楽しくなりますよね!

<気軽にみそを取り入れよう>

さて、今回はみそのあまり知られていない?パワーをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ご自宅のおみその価値が上がったのではないでしょうか。

それでは、本日も最後までご覧くださりありがとうございました。

発酵・フードデコレーターRisa

発酵を切り口に食生活や心を彩るお手伝い/おうちの発酵調味料を使い倒せ!食品メーカーでの開発経験を元に、調味料の特性を生かした時短レシピやお料理アイデア、調味料豆知識を綴ります。 〈経歴など〉1歳4歳の兄弟の母。6年間、食品科学を専攻、学生時代から発酵について学んでいます。〈保有資格〉フードスペシャリスト、乳幼児食指導士、惣菜管理士、ショコラアドバイザー、食品表示管理士、薬膳アドバイザー、食生活アドバイザー…など

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