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調味料のプロ直伝!春野菜を余らせない!筍と新玉ねぎを楽しむ醤油麹のレシピと調理テクニック

こんにちは!

発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。

10年に渡り、発酵調味料の商品開発やレシピ開発に携わり、今や時間に追われ続ける兄弟ママの私が、調味料の特性を生かした「簡単・時短レシピ」をお届けしています。乳幼児食指導士や薬膳アドバイザーの資格も持つ私目線で食のあれこれをつづっていきます。

今回は、2つの春野菜と2つの発酵調味料で仕上げる、「豚の生姜焼き」のレシピをご紹介します。

手間ひまかけない時短レシピ!ですが、お肉を柔らかく仕上げるコツや香りよく仕上げるコツを盛り込んであるので、お見逃しなく!

<旬を食べよう>

ぽかぽか陽気を通り越して、熱い日が続く日本ですが…野菜売り場では、まだまだ春の柔らか食材が目を惹きます。

今日は、春野菜の中でも、「筍」と「新玉ねぎ」を使った「豚の生姜焼き」をご紹介します。

<調理のpoint 4つ>

1. 調味料の使い方

醤油麹とみりんのダブル発酵調味料をお肉に和えてから焼くことで、お肉がしっとりジューシーに仕上がります。

野菜を切る前に和えておくだけ!漬け込みません。
野菜を切る前に和えておくだけ!漬け込みません。

2. 筍の使い方

筍は根元の方を使うことで、よりシャキシャキとした食感が生まれ、食感のコントラストが楽しめます。

根元の食感を生かす使い方
根元の食感を生かす使い方

3. 食材の焼き方

新玉ねぎと豚肉の順に重ねて焼くことで、玉ねぎを蒸し焼き状態にして甘みを引き立てます。

玉ねぎの上に豚肉を広げて蒸し焼きにするだけ!
玉ねぎの上に豚肉を広げて蒸し焼きにするだけ!

4. 調味料の追い足し

醤油麹を最後に追い足しすることで、醤油の香ばしさを引き立てます。

醤油麹は、肉へ和えと最後の調味でそれぞれ役割が違います。
醤油麹は、肉へ和えと最後の調味でそれぞれ役割が違います。

<レシピ>

最後にレシピの詳細をお伝えします。

こちらのレシピサイトにて、細かく写真とともにご紹介しているので参考にしていただければ幸いです。

リンクはこちら→macaroni 冷めてもおいしい◎豚肉とたけのこの生姜焼き

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

発酵・フードデコレーターRisa

発酵を切り口に食生活や心を彩るお手伝い/おうちの発酵調味料を使い倒せ!食品メーカーでの開発経験を元に、調味料の特性を生かした時短レシピやお料理アイデア、調味料豆知識を綴ります。 〈経歴など〉1歳4歳の兄弟の母。6年間、食品科学を専攻、学生時代から発酵について学んでいます。〈保有資格〉フードスペシャリスト、乳幼児食指導士、惣菜管理士、ショコラアドバイザー、食品表示管理士、薬膳アドバイザー、食生活アドバイザー…など

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