こんにちは、那覇市の魅力を紹介している、地域情報発信ライターのharu-hinaです。

今回は、那覇市高良にある『那覇そば処　たからまちがー』に行ってきましたので、さっそくご紹介します。

那覇そば処　たからまちがー

こちらは、2021年4月にオープンした、無添加のあっさりとした味わいが魅力の沖縄そばのお店。

沖縄そばが大好きな店主さんが毎月新しい沖縄そばのメニューに挑戦されているそうです。

場所は、地元の方でないとわかりにくいような住宅街にある隠れスポットで、以前にご紹介した、那覇市高良の「具志てんぷら」さんがある通りから細道に入っていきます。

店内の雰囲気

築50年以上の古民家を改装し、昔ながらの懐かしさを残した趣のある内装。

どこか、おばあちゃんの家に遊びに来たような、ほっとする居心地の良い空間でした。

こちらの座敷部屋の他に円卓のカウンター席があるお部屋もあるようです。

筆者がお伺いしたのは、土曜日の14時過ぎ。

タイミングよく、待ち時間なしで入店することができました。

メニュー

メニューを見ていると、そのバリエーションの豊富さにびっくり。

使用する素材にも強いこだわりが見えます。

おそばメニューは、人気ナンバーワンの『スペシャルそば』をはじめ、『軟骨ソーキそば』『三枚肉そば』『てびちそば』『ゆし豆腐そば』『牛もやしそば』『まぜそば』『鶏卵そば』『柚子コロコロラフテーそば』など、バリエーション豊富なメニューがズラリ。

じゅーしーもなんと6種類！

店主さんの創作メニューなのか、京都のおあげを使用したいなり寿司もユニークなバリエーション。

また、たからまちがーでは、毎月新しい沖縄そばやいなり寿司のメニューが楽しめるのも魅力。

7月は『すだちの沖縄そば』と『うなたまいなり』が登場。

徳島県のすだちを使用した、この季節にぴったりの冷たい沖縄そば。

鰻と卵がのった、うなたまいなり。

今回注文したメニュー

こちらの三枚肉そばは、ぱっと見ラーメンのような見た目。

普段食べている三枚肉のカットと違い、薄切りのチャーシューが麺を覆い隠すように盛り付けられていました。

たからまちがーのスープは、無添加無化調にもこだわっており、最後まで飲み干せるような薄味のあっさりした味わい。

豚肉は国産をしており、スタンダードな甘辛く煮付けた味付けではなく、お出汁と塩と白醤油で煮付けた、あっさりとした豚肉のシンプルな味わいです。

提供時は、薬味など何ものっていない状態で配膳されるため、席にある薬味をお好みでトッピングしていくスタイル。

沖縄そばらしくなってきました♪

三枚肉で隠れていた麺は「亀浜製麺所」のコシのある細麺を使用。

ちなみに以前にご紹介した、豊見城市豊崎の「そば処 玉家」さんも亀浜製麺所さんの麺を使用していました。

お肉がゴロゴロ～。

ふーちばーが入っていますが、そこまで主張はなく食べやすいです。

こちらもご飯が見えないくらいの具だくさんで、柚子の香りが鼻を抜ける、さわやかさのあるあっさりとしたじゅーしーです。

いなりは、筆者と娘で1つずつ注文しましたが、一口食べたところで娘に取られてしまいました。

主人がオーダーしたてびちそばも、ぷるんぷるんのシンプルで優しい味付けが◎

駐車場について

駐車場は、店舗前の敷地内に6台と、10ｍ程離れた先に第2駐車場にも11台あるため、お昼ご飯などの込み合う時間帯でなければスムーズに駐車することができると思います。

また、第1駐車場の反対側にはバイク置き場もありました。

この先が第2駐車場。

ということで、今回は「那覇そば処　たからまちがー」さんをご紹介しました。

ぜひ、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか♪

今後も、那覇市の魅力をお届けします。

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