【流山市】お花見のお供にピッタリ!桜餅をイメージした、春限定のたい焼きならぬ“ふくろう焼き”
こんにちは、Haruです。
流山おおたかの森駅付近に、8年前まで「ふくろうの森」があったのをご存知でしょうか?
おおたかの森に、ふくろうの森。
広大なふくろうの森にはスポーツ施設やカフェ、バーベキュー場などの多岐に渡る施設があり、市民の憩いの場となっていました。
区画整理で惜しまれながらも姿を消したふくろうの森でしたが、そこで販売されていた小さな人気商品が8年の時を経て2021年9月に見事復活したのです。
今日はその“福喰朗焼(ふくろうやき)"をご紹介します。
百聞は一見にしかず。まずはなんともかわいい福喰朗焼をご覧ください!
こちらは季節限定フレーバーの"しらやきさくら"(280円)。
淡いピンクに桜の葉をまとった姿は、桜餅をイメージした商品。この時期にピッタリですね!優しい色合いは天然色素を使用しているので、安心して食べられるのも嬉しい限り。
一口食べてみると、なんともモチモチの食感!タピオカ粉を入れることで、この食感を生み出したのだとか。中には白あんベースに塩漬けの桜の葉チップが練りこまれています。ほんのりと塩味が効いていて、まさしく桜餅を食べているような感覚です。
そしてこちらも季節限定の"さくら白玉"(250円)。
皮はパリッとした食感で、中にはもちもちの白玉と桜あんが入っています。皮のパリパリ感と白玉のモチモチ食感がとても楽しく、絶妙な商品です!
皮は時間が経つとどうしても食感を失ってしまうので、昨年末に新設したイートインで召し上がることをおすすめします。
イートインには国内外から集められたふくろうの置物がたくさん展示(一部商品は販売もしています)されており、これらを目当てに来店する人も多いそうです。
私もかわいらしいふくろうを眺めながらイートインで季節限定の2商品をいただいたのですが、驚いたのはコーヒーと相性が良いこと!
和菓子というとお茶をイメージしますが、福喰朗焼きはコーヒーがとっても合うのです。コーヒーは月替わりで銘柄が変わるので、行く度に違うフレーバーが楽しめるのも良いですね。
季節限定の2商品は大人気で、原料が無くなり次第終了するそうなので、どうぞお見逃しなく!
おいしさの秘訣を店長の島崎光子さんに聞いたところ、あんこは北海道の十勝から厳選したものを直送しており、小麦粉等の素材も徹底的にこだわっているのだそう。そのため、季節限定商品を開発する際には、素材の美味しさを最も引き出す味わいにすることをモットーにしているそうです。
ちなみに、昨年一番人気だったのは秋に販売した「白焼きマロン」だったそう。今後も季節限定を積極的に出していくということで、どんな商品が発売されるのか楽しみですね!
季節限定商品だけではなく、自慢のあんこがたっぷり入った定番商品も揺るぎない人気です。
来店客層は30-40代女性が中心ですが、土日はお父さんとお子様での来店も多いのだそう。また、男性お一人でイートインを利用される方も少なくないのだとか。
もし、今まで「一人だと入りづらい・・・」と遠慮していた方がいらっしゃったのであれば、安心してお店に足を運んでくださいね。
最後に、店長さんに今後の目標を聞きました。
にっこり笑顔で返ってきた返答は、「ふくろう焼きが流山でもっと愛される存在になり、次回のアド街に出ること」でした!次回の放送が楽しみですね。
桜が満開の今、かわいい福喰朗焼を片手にお花見に出かけてみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
ふくろうや
住所:流山市おおたかの森西3-3-1
おおたかの森テクノガーデン内
営業時間:10:30〜16:00 ※なくなり次第終了
休業日:火、日、祝日
電話:070-1510-2960 ※電話予約可
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