【流山市】地元の元気な女性たちが南流山を盛り上げる!9月30日(土)は一箱古本市へ行ってみよう!
こんにちは!Haruです。
“コロナを機に街のお祭りが減ってしまい、近所の方と交流する機会がなくなってしまった。”
“転居や移住が多くて近所に住んでいる人が分からない”
“家と会社の往復で地域との繋がりが全くない”
このように感じている方、少なくないのではないでしょうか?
そんな少し寂しくなってしまった南流山に活気を取り戻そう!と立ち上がったのが今回ご紹介する「南流山まつリバプロジェクト」。
このユニークな名前は「祭り」「場(コミュニティ)」、そして流山市を流れる「リバー(江戸川)」から名付けられています。
メンバーの5人はX(旧Twitter)で知り合った南流山近辺在住の女性たち。イラストレーターの清野705さん、ノグチノブコさんをはじめ、なんともパワフルな方ばかり!南流山をお祭りがある街にしたいという夢を語り合ううちに、「それなら自分たちでやってみよう!」と決めて動き出したのだそう。
ロゴはイラストレーターの清野705さんがいくつも案を出し、全員で話し合いながら何度も作り直し、最終的にひょっとこマークに決定。「祭り」らしさがあり、ひょうきんな雰囲気が「楽しい場」を大事にしたいメンバーの想いとぴったり合いました。また、東葛地域にひょっとこ踊りの伝統があることも決め手でした。
今回、プロジェクトの第一弾を“一箱古本市”(ミカン箱サイズの箱一つ程度の古本を持ち寄り販売する古本市)にしたのにも理由があります。
お店ごとに個性溢れる古本を見ながら出店者さんと話しをして、“本に詳しい人がこの近くに住んでいるんだ!”“南流山にはこんな面白い人がいるんだ!”等の新しい発見につながることで、来場された方が少しでも南流山を好きになってくれればと考えたのだそう。
交流が生まれることで、お祭りが終わってからも街中であいさつをする人が増えるとちょっと嬉しくなりますよね。
出店者さんも来場者の方との会話をとても楽しみにされているようなので、どのような方がいるのかご紹介いたします。
当日は一箱古本市だけではなく流山周辺で人気のマルシェやキッチンカーも出店する他、メンバーが特技を活かしてハンドペイントや似顔絵屋で会場を盛り上げます!
下記のチラシは当日の会場イメージ図にもなっています。右奥が一箱古本市、その隣にキッチンカーやマルシェ、紙芝居「流山みりん物語」を楽しんでいる様子も描かれていますね。
会場のどこにいても楽しい会話が弾みそうな、ドキドキ・ワクワクが詰まったお祭りだと感じます!
一箱古本市以外の出店は以下の通りです。
●マルシェ
森田農園、クリザンテーム、8memoire、流山麦酒
●キッチンカー
チャーパイ、喫茶ニューフジコ
●ハンドメイド
moclen.、UP to you!!!
●紙芝居
「流山みりん物語」
メンバーのノグチノブコさんが上演
(無料 1回5分 11:00, 12:00, 14:00,15:00)
●ハンドペイント
数種類のマークから選んで手の甲にワンポイントペイントを実施。
14:00-14:40, 15:00-15:40 ※18歳以上は100円
●似顔絵
南流山まつリバプロジェクトの絵描きメンバーによる似顔絵(有料)※時間枠あり。詳細はXよりご確認ください。
最後にプロジェクトメンバーの方に“夢”を聞いたところ、「南流山駅前広場でお祭りをすること!」と笑顔で答えてくれました。
実現に向けて一歩を踏み出した南流山まつリバプロジェクトが、これから南流山と共にどのように変化していくのか見逃せませんね!今後のイベントも楽しみですが、まずは今週末の“一箱古本市”に足を運んでみよう!
【南流山 一箱古本市】
9月30日(土)11:00~16:00
流山市南流山2-3-9 リファイン南流山
JR・つくばエクスプレス線 南流山駅から徒歩2分
雨天決行
駐車・駐輪スペース無し