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【ペンギン4コマ・112】料理本を頼りに作り始めたら、すぐに「これ無理だ…」あきらめた理由とは?

遥那もより漫画家・イラストレーター

ちょっとのことで すぐに傷ついて、
すぐに絶望してしまうペンギンさん。

これまで色々な【日常の絶望】を描いてきた
4コマ漫画シリーズです。

今回はお菓子作りに挑戦するペンギンさん。
さて一体どんな悲劇と絶望が 彼を襲うのか…

ペンギンさん4コマシリーズ。

第1回「映画館で起きた悲劇」

第2回「レジでのクレーム?」

第112回「料理本のせいで終了」

第113回「サイゼリヤでビックリ」

第114回「ポストに潜む危険!」

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あとがき。

レシピ本やレシピサイトによく登場する
独特な用語って、なんだか不思議で好きです。

今回登場した「耳たぶの固さ」の他にも
「きつね色になるまで焼く」とか
「ひたひたに水を入れる」とか。

分かりやすくしようと説明してくれた結果、
なんとも ぼんや~り分かりにくい。

最近主流の料理動画は
焼き色も水の量も目で見て一瞬で理解できますが
昔はちょっとの写真と文章で説明していたわけで。

先人たちの工夫と努力の結晶が
「きつね色」とか「ひたひたの水」なんですね。
そう考えると、なんとも愛らしいじゃないですか。

なので冒頭に書いたように、好きなんです。
分かりづらいけど。すっごい分かりづらいけど。

作者のツイッター。

漫画家・イラストレーター

WEBや雑誌などで活動中のマンガ描き。Walkerplusにて「パンダのミライ」連載中。 LINEマンガで「今年の大みそかに付き合う二人」連載完結。完結作は、GANMA・comico・LINEマンガに掲載中。

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