何でもネットで情報が手に入る昨今。大人になってから、ドキドキすることって少なくなっていませんか？

今回は未知の世界に足を踏み入れるような、ワクワク感たっぷりのカフェをご紹介します！

非日常へと続く魔法の扉

大分市古国府の《業務スーパー》すぐ隣、住宅街にひっそりと佇むカフェ《Remplir(ランプリール)》。フランス語で「満たす」という意味なんだそう。

外観は普通の一軒家。小さな看板が目印です。

ドアを開けたら普通、すぐカフェの店内ですが…なんとそこは薄暗い廊下！

「え？間違った？」と不安になる私。

でも勇気を出して奥の扉を開けると、また別空間！

さらに扉を開けて、やっとカフェ店内へ辿り着きました笑。

店内に入るまでほんの数mですが、すでに楽しい。これはぜは皆さんにも体験していただきたい道のりです。

しっとり、ゆったりと落ち着く場所

店内は白で統一された、シンプルでいて洗練された内装です。

聞けば中央のテーブルやカウンター席などはオーナーさんや店長さんが自ら作った物なんだとか。

他にもあえてデザインがバラバラな椅子や、見たことのない黒電話など、一つ一つのインテリアがオシャレ！

大きな窓から続くテラス席もありますが、道路側には面していないため、街から切り離された感覚があります。

不思議な3つの扉を開けて辿り着いたということもあり、非日常感たっぷりの雰囲気です。

こだわり詰まった絶品ランチ

シンプルで落ち着いた空間で楽しめるのは、ランチやスイーツなど。プレオープン中の1月いっぱいのランチセットは『バターチキンカレー』。

東京の名店《和桜》料理長が監修したというカレーは、スパイスたっぷりでありながら、コクもしっかりとあり、ほのかに感じる甘さが絶妙です。

デザートのアイスクリームには、ほんのり苦みを感じるキャラメルソース？がかかっていて、冷たく甘いバニラアイスをしゃきっと引き締めていました。

まさにピリ辛のバターチキンカレーの後にぴったり。計算し尽くされた献立に脱帽です。

プレオープン中はランチセットを通常価格よりお得に食べられるので、気になっている方は早めの来店がオススメですよ。

さらなる進化に期待！

《Remplir》さんの2階には、移転した《Gentiljour（ジャンティジュール）》さんも併設されています。洋服や雑貨などを目的に訪れることも大歓迎だということなので、皆さんもぜひ不思議な扉をくぐってみてくださいね。

おいしいランチと、非日常だけど心安らぐ空間に、ほっとできたひととき。

「カフェにいるだけで、魔法にかけられたように満たされる」

そんな思いで名付けられたという店名がぴったりな場所でした。

2月のグランドオープンからは、ランチメニューを増やしたり、ディナメニューをつくったりするそうです。テイクアウトもOKとのこと。

最新のお知らせはお店のInstagramをチェックしてみてくださいね。

なお駐車場はお店から30秒ほど歩いたところにあります。小さな丸い看板が道沿いに出ていますので、目印にしてください。こちらもお店のInstagramに詳しい案内がありますので、チェックしておくとスムーズです。