野川沿いにある「深大にぎわいの里 調布のやさい畑」で、楽しそうなミニトマトのバイキングをやっていたのでご紹介したいと思います。「調布のやさい畑」は調布駅から徒歩10分ほどのところにある、野菜直売所です。

地元調布で作られた食材も豊富に揃いますが、全国各地の旬の食材にも出会えます。ミニトマトのバイキングは千葉県八街市の「げんき農場」のものでした。

げんき農場とは、「見ても食べても感動できるトマト」をモットーに、おいしいミニトマトを生産している農場だそうです。養液栽培という、肥料を水に溶かした培養液を使用して作物を育てる方法を取っていて、土を使わずに安心安全なトマトを作っているとのこと。

プラスチックの容器に、好きなミニトマトを選んで入れて、蓋を閉めてレジへ。金額は298円です。

シシリアンルージュ、ピッコラカナリア、トスカーナバイオレット、サングリーン、イエローミミなど、珍しい名前のミニトマトが並んでいます。トマトの横には味の特徴が書かれた札がついているので、それを見ながら好みのミニトマトを選べます。

カラフルなので、サラダにのせても彩りがきれいです。私は洗っていろいろ食べ比べしてみました。

小さい赤いミニトマトは、げんき赤ミニトマト。酸味がしっかりあるスタンダードなミニトマトです。黄色いミニトマトはイエローミミ。これはフルーティーで、ジューシーでした！

緑のミニトマトは、青々しい味。酸味が強く、シャキっとした食感です。紫色のミニトマトは、トスカーナバイオレット。旨味と酸味のバランスがよいミニトマトです。アントシアニンが豊富だそうです。オレンジのミニトマトは、ピッコラカナリア。甘くて独特の風味のあるミニトマトです。

手頃なお値段で、カラフルでおいしいミニトマトのバイキングを楽しめる、調布やさい畑の「げんき農場 ミニトマトバイキング」。見かけたらぜひチェックしてみてくださいね。