【調布市】カモがいるかも! ほかにもいるかも!? 野川で楽しむ野鳥観察
最近、野鳥カフェを訪れたことがきっかけで、野川の野鳥に興味を持つようになりました。私はこれまでカモや白い鳥しか認識していなかったのですが、調布市を流れる「野川」には、カワセミをはじめ、実に多くの野鳥が生息しているんです。
カモはよく見かけますよね。首を川に突っ込んで食べ物を探している姿がかわいいです。
野鳥カフェのほうは、春になって野鳥が自然界に出てしまい、野鳥カフェとしての営業形態がまだ未定とのことなので、今回ご紹介はできないのですが、野鳥自体は野川でも観察できます! ぜひカメラや双眼鏡、野鳥図鑑を持って、お散歩に出かけてみませんか?
野鳥カフェを訪れた後、急に鳥に対する解像度が上がった私の目線から、野川で見つけた野鳥をご紹介していきたいと思います。早速ムクドリを発見しました!
自然界にいる野鳥なので、どこに行けばどの鳥に会えるという情報はないのですが、野川を歩きながら鳥のさえずりや川面、木々に注目してみると、きっと何か野鳥に出会えることでしょう。
ハトやスズメ、カラスなどは街中でも見かけますが、野川にもいます。
下の写真はハクセキレイですね。頰が白いのが特徴のようです。
カモにも種類がいろいろあって、野川にはマガモ、コガモ、カルガモなどがいるそうです。こちらはカルガモのようです。繁殖期には子ガモを連れた姿を見かけることもあります。
白い鳥はコサギですね。ほぼ全身が白いサギ類の総称をシラサギといいますが、シラサギという種類の鳥はいないそうです。
こちらはツグミでしょうか……?
またまたコサギ。ポーズがかわいかったので、思わずパチリ。野川での野鳥観察は、いつまで見ていても飽きません。
ツバメの大群がまとまって飛んでいく姿も見られました。
セキレイの仲間で、胸からお腹までが黄色い鳥は、キセキレイという種類だそうです。
こうやって見てみると、今まで「鳥」としか思っていなかった鳥たちにそれぞれ名前があって、名前や特徴を知って少し見分けがつくようになってくると、愛着がわいてきます。
このほかにも、メジロやヒヨドリ、シジュウカラなど、野川ではたくさんの種類の野鳥を見かけました! また、鮮やかな水色の羽を持つ美しいカワセミもいるそうです。
お散歩が気持ち良いこの季節。野川を散策する際は、ぜひ周りの野鳥も観察してみてくださいね。