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肉汁餃子!ホントに飛び出した肉汁にあわてながらも無心に食べる定食。次回こそは餃子とビール【神戸市】

Hinata Yoshioka旅するフォト&ライター(神戸市)

夕方過ぎて、暗くなる前ぐらいの中途ハンパな時間帯。街を歩いていると小腹が空いてキョロキョロとし始めてしまいます。

小腹を満たせるのって、やっぱ餃子とビールでしょ!とは思うのですが、ひとりで飲むのが苦手な私は餃子屋さんに入りきれません。

そんな時に目に入ったのが、餃子屋さんらしきお店の前にあった「定食あります」の看板。定食なら晩ご飯として餃子を楽しめますね!

中に入ると、カウンターのような高めのテーブル席に通されました。ひとり客だからなのでしょうか。他の席から少し高さもあり正直ちょっと目立つので、同じテーブルの奥の席に移らせてもらうことに。

さてと、落ち着いたところで「肉汁焼き餃子定食」をオーダー。焼き餃子6個、ご飯、スープ、香の物、温泉玉子で955円(税込)。ご飯は大盛りならプラス50円(税込)です。

テーブルに運ばれてきた定食には、温泉玉子ではなくメンマの姿が。後で店員さんに聞くと、今は鳥インフルエンザの影響で温泉玉子が出せないので代わりにメンマなのだそう。期間限定ということでしたよ。

「餃子は味付きなので、最初は何もつけずにどうぞ」と店員さん。小皿に酢醤油を待機させたまま、どんな味なのかを試してみることに。「肉汁焼き餃子」とあるだけに、汁飛びに注意しながらゆっくりとかぶりつきます。

なるほど、餃子にはしっかりと味がついていました。皮は少し厚めでもっちり。大きさもあり具はたっぷり入っていて食べ応えありなので、じっくり口の中で噛み締めながら味わうといった餃子です。

皮に見える点々は小麦の胚芽なのだそう。運ばれてきた時に小麦の香りがふわりとしたのですが、それがここの餃子の特徴のようですね。と、気を許した隙に汁飛びが!テーブルの上に飛んだのでセーフでしたが、油断大敵です。

少し高いテーブル席から店内を見渡すと、皆さん誰かと来て色んなものを注文されていますね。18時頃ともあり、つまみながら飲むといった軽い食事の時間帯。

軽快なリズムの音楽に、賑やかな雰囲気の店内。店員さんたちは大きな声で「いらっしゃい」や注文を復唱しながら、店全体を元気に盛り上げています。

持ち帰りの餃子もあり、ここの生餃子はモンドセレクションの金賞を受賞していると書いてありました。単品で坦々つけ麺やジャージャー麺などもあるようで、ラーメンとも一緒に楽しめる肉汁餃子。

メニューも多く居酒屋使いもできるようですが、お通し代・チャージやサービス料などはないのが嬉しいところ。やっぱり餃子とビールが羨ましいので、次回は友人を誘って来てみます。

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肉汁餃子のダンダダン元町店

肉汁餃子のダンダダン【公式】 (外部リンク)

住所:神戸市中央区北長狭通3-3-5 泰隆ビル一階
アクセス:元町駅 1分
TEL:078-331-4700
営業時間【平日】
ランチ 11:30~14:30 
ディナー 17:00~23:00(L.O.フード22:30/ドリンク22:30)
【祝休日】
11:30~23:00(L.O.フード22:30/ドリンク22:30)
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旅するフォト&ライター(神戸市)

旅なしに人生は語れない、ノマド系フォトライター。国内から世界各国まであちこち歩きまわって取材する、体当たりレポートを得意とする。趣味は美味しいもの食べ歩き、料理、音楽、ダンス、ものづくり、イベント企画などなど、気になる物には何でも手を出してしまう。南国気質で、とにかくマイペースな自由人。

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